最近、プレゼン資料をデザインする機会がありました。
WEBデザインやDTPデザインなら何度もやってきましたが、
プレゼン資料のデザインというは少し特殊なものです。
デザイン=分かりやすく伝えるための手段、ですが
プレゼン資料というものは基本的に
伝える側の人、主に営業職の人が作ることが多いと思います。
WEBデザイナーの私はそもそも
「プレゼン資料のキホン」
が分かっていないのではないか?
プレゼン資料のデザインについて調べても、
大体は「デザインを本業としていない人」に向けてのデザインの仕方やコツになるので、
デザイナーから見るとほぼ「当たり前」の内容だったりします。
知りたいのはそういうことじゃないのよね〜
と、そんな風に思っているデザイナーの方に参考になりそうな、
プレゼン資料についての参考サイトを、今回はご紹介します!
目次
WEBデザイナーがプレゼン資料に感じる疑問を解決する参考サイト
WEBデザイナーの疑問1:
パワーポイントで作られた資料ってあんまりかっこいいのないけど、そもそもかっこよく作っちゃいけない決まりでもあるの?(なんか嫌味っぽい)
このスライド、かっこいい、というかついつい先が読みたくなる、
とても見せ方がうまい!と思ってしまったもの。
やっぱりかっこよく作ってはいけない決まりなんてものは無いようです(笑)
WEBデザイナーの疑問2:
WEBだと読みやすいフォントサイズや強調したい部分のフォントサイズはなんとなくわかるけど、プレゼン資料の最適なフォントサイズってどれくらいなの?
企画書・提案書を書くならおさえておきたい!プレゼン資料お勧めの「フォントサイズ」
WEBだと、環境によるとはいえ、自分のPCで見やすければある程度問題ないけど、
紙媒体になったとたんサイズの感覚がなくなってしまいます。
PCで最適なサイズで作ったのに、実際印刷したら全然イメージしたサイズじゃなかった、
という経験は私だけでしょうか?
いえ、WEBデザイナーが紙媒体を作ったときの「あるある」だと私は思っています。
このサイトでは、このフォントサイズで作っておけば問題ないというサイズを、
目的別でズバッと書いてくれているので、
安心してプレゼン資料作成を進めることが出来ました。
WEBデザイナーの疑問3:
使うフォントにも決まりがあるの?
有料フォント使ったら他の人のPCでは見れなくなっちゃうしダメだよね?
フォント選びもすごく悩みます…。
WEBであれば、有料フォントを使ってカワイイデザインを作って
画像で切り出して見せることができますし、
最近はWEBフォントがあるのでデバイスフォントでも
カッコイイ書体をそのまま見せることができますが・・・
まず、いくらこちらで有料フォントでかっこよくしても、
他の人のPCで見れなかったらダメだよね…
(印刷して配る、PDFにして見せる、にしても編集できるの自分だけになっちゃうし…)
それに、有料フォントのカッコイイので作られたプレゼン資料って
なんとなく「プレゼン資料慣れ」した方々から見ると違和感を感じさせるというか、
プレゼン資料えではなく、何か参考の印刷物を見せられてる感じになってしまうような。
・・・そんな気がするだけだけど。
だから、フォントはWinならメイリオ、Macならヒラギノ角ゴ!
が一番いいのかなって色々読んだ結果、そういう結論に至りました。
私は、取扱説明書を読むの大好きだし取扱説明書デザインするの好きだし、
子供向けのドリルも大好きで、小学校の頃は自分でドリル作ったりしてたし、
何かを説明するための印刷物というのが大好き!
だから、プレゼン資料のデザインもすごく楽しかったです。
少しでも参考になれば幸いです!
ギノちゃん
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