【銀行員消滅】AIによって銀行の仕事が奪われる!? “みずほショック”から見る今後の銀行業界の行く末とは…?

  • 2017/11/19
  • この記事は約2分で読めます。

 

まくびーず読者の皆様

 

どうも、こんにちは

先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます

ユージです

 

まずはこちらのニュースをご覧下さい

 

みずほFG、10年間で1万9千人分の業務量を削減へ:朝日新聞デジタル

 

先日、みずほフィナンシャル・グループ

向こう10年で1万9千人の人員削減を行うと発表しました

他のメガバンク2行も数千人単位の人員削減方針を発表しています

一体どうしてメガバンクはこのような舵取りを始めたのでしょうか

 

http://enjoy21.blog.jp/

 

【銀行員消滅】AIによって銀行の仕事が奪われる!? “みずほショック”から見る今後の銀行業界の行く末とは…?

 

メガバンク各行は、AIやいわゆる”フィンテック“と呼ばれるような、

各種のテクノロジーを含む広義のIT化によって、

行員の仕事を置き換えて行く方針だそうです

 

これらのテクノロジーの多くが近年、

急速に進歩していることを踏まえると、

銀行員が不要になるスピードは、

大方の想像を上回るものになる可能性がありますね

 

ここで気になるのが”一体どこまでが置き換え可能か“という観点ですが、

私たちお客様サイドが銀行を訪れるとほぼ例外なく感じる通り、

銀行にはいかにも堅苦しい膨大な事務作業があります

 

これらは、「AI」と呼ぶレベル以前のIT化で大いに置き換え可能ですし、

自然言語に対応して学習を深化させるAIを導入すると、

顧客に対する対応を伴う窓口業務の多くも、

直ちに無人化は難しいとしても、

効率化・少人数化が進むことは間違いないと言われています

 

http://virtualmoney.jp/

問題は、判断や対人的駆け引きを伴う、

法人向け融資のような銀行本来の業務ですが、

こうした業務に関してもAIによる置き換えが、

技術的には将来可能であろうとの見通しが有力です!

 

銀行の業界内文化を考えた時に、

果たして、そこまでやってもいいのか?」と問う声はありますが、

それが効率化につながり利益を生むものであれば、

銀行間に競争がある以上、順次普及すると考えるのが普通だと言われています!

 

ところで今月17日は、大手行の先陣を切って

北海道拓殖銀行が経営破綻した日です!

あれから20年が経過しました!

 

今から20年後に今の銀行が

そのままの形で存続しているとは、到底思えません!

銀行員消滅は無いとは言い切れない想像ですよね。

 

以上、今回はここまでです^^

それではまた来週

 

ユージ

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