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【特報】自宅の床掃除(モップ掛け、タイル磨き)にニュータイプのお掃除ロボットが出動!? 米iRobot社が人気商品「ルンバ」に続く新商品「ブラーバ」「スクーバ」を開発!! part.2
まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
先週に引き継ぎまくびーずの”日曜日”を担当させて頂きます☆
ユージです!
前回はこのようなトピックでお話しさせて頂きました^^
今回も同じトピックでお話しさせて頂きます!
目次
【特報】自宅の床掃除(モップ掛け、タイル磨き)にニュータイプのお掃除ロボットが出動!? 米iRobot社が人気商品「ルンバ」に続く新商品「ブラーバ」「スクーバ」を開発!! part.2
さて、前回の最後でご紹介した2つの商品
モップ掛けロボット「ブラーバ」と
床タイル磨きロボット「スクーバ」ですが
いずれも見た目も動き方も「ルンバ」と類似しています。
では何が異なっているのでしょうか?
それは「床掃除の方法」です。
進行方向を濡らしながら汚れを吸い取る”床掃除の方法”
モップ掛けロボット「ブラーバ」は
四角い形をした床掃除ロボットで
まず前方に付いたスプレーで進行方向を濡らし
水分を底に付いたパッドが吸い取るという仕組みです。
なんと3種類※1のモップ掛けが可能だとか!
※1 「床をかなり濡らすもの」「床をやや濡らすもの」「ドライなまま拭き取るもの」の3種類
< http://wired.jp >
床タイル磨きロボット「スクーバ」は
丸い形をした床掃除ロボットで
まず前方に付いたスプレーで進行方向を濡らし
次に底についたブラシでその場所を擦り
水分を底に付いたパッドが吸い取るという仕組みです。
< http://buyee.jp >
日本の雑巾掛けとアメリカのモップ掛けの違い
さて、今回ご紹介した2つの商品ですが
“日本で流行るか“という視点で見た場合
いずれも問題があると思います。
まず、床タイル磨きロボット「スクーバ」は
日本では必要性がないのではないでしょうか?
日本の一般的な住居の床で全面タイルに成り得るのは
それこそ”トイレ“か”風呂場“くらいで
そこには”床掃除ロボットが走る“に値する広さもないからです。
次に、モップ掛けロボット「ブラーバ」も
日本ではかなり難しいのではないでしょうか?
そもそもアメリカのモップ掛けは拭き加減が緩いです。
「濡らして拭くだけ」というスタイルで
モップを使って立った状態で掃除を行います。
< http://golden-zipangu.jp >
雑巾を使って腰を下ろした状態で掃除を行い
「力を入れてゴシゴシと擦り拭く」というスタイルの
日本の雑巾掛けとは全然違いますよね。
< http://www.o-uccino.jp >
日本流の床掃除ロボットは開発されるか
このように同じ濡らして床を拭くという動作に限っても
日本とアメリカでは目的が異なっている気がします。
靴を履いたまま生活するアメリカの住居と
靴を脱いでから生活する日本の住居の違いが
ここに表れているのではないでしょうか。
到達すべき”きれい“の目標値が異なっている気がします。
そして誤解を恐れずに言えば
アメリカでは掃除が嫌い/苦手な人が比較的多いです。
少しでも収入が上がると、すぐに掃除を外注しています。
かくして「ルンバ」のような
床掃除ロボットが生まれたのです!
< http://gigazine.net >
さらにもう一つ言えば
アメリカでは雑巾掛けを屈辱的と感じる人が多いです。
ことに自分の妻に雑巾掛けをさせることに
プライドが傷つくと感じる夫が多いのです。
< http://zegal.co.jp >
やはり、 かくして「ブラーバ」のような
床掃除ロボットが生まれたのです!
< http://wired.jp >
このように”たかが床掃除“ではありますが
新たなロボットが開発されるかどうかは
その国の住環境や精神構造などの背景が
大きく関係することが分かりました!
こうなると日本の住居での掃除のためには
日本流の掃除ロボットが開発されることが最良なのですが
未だにそのような掃除ロボットは生まれていません。
今後の国内家電メーカーの動向が気になりますね♪
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ