【特報】東京五輪エンブレムの最終候補作品が決定!! アナタならどれを選ぶ!? 一松模様、輪(和)、風神(雷神)、朝顔がモチーフに!!
まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
先週に引き継ぎまくびーずの”日曜日”を担当させて頂きます☆
ユージです!
目次
【特報】東京五輪エンブレムの最終候補作品が決定!! アナタならどれを選ぶ!? 一松模様、輪(和)、風神(雷神)、朝顔がモチーフに!!
先日8日、東京五輪の為の組織委員会※1は
東京五輪エンブレムの最終候補作品を
公式ホームページ上にて初公開しました!
※1 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
最終候補作品は全部で4作品!
今後は広く一般からの意見などを参考にして
4月25日に最終審査が行われます!
応募総数はなんと1万4599件!
形式・デザイン・商標など様々な審査を経て
これらの4作品まで絞り込まれたのだとか!
応募要項に記された7つのキーワードを
表現しているものが選ばれています!
- ① スポーツの力
- ② 日本らしさ・東京らしさ
- ③ 世界の平和
- ④ 自己ベスト・一生懸命
- ⑤ 一体感・インクルージョン
- ⑥ 革新性と未来志向
- ⑦ 復興・立ち上がる力
引用: http://www.mdn.co.jp
< https://tokyo2020.jp/ >
それでは4作品を一つ一つ見てみましょう!
【最終候補A】 組市松紋(くみいちまつもん)
< https://tokyo2020.jp/ >
歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いています。形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示しています。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表しているそうです。
【最終候補B】 つなぐ輪、広がる和(つなぐわ、ひろがるわ)
< https://tokyo2020.jp/ >
選手の躍動と観客の喜びがつながってひとつの”輪”となり、世界に広がってゆく平和や調和の”和”を表現しています。肉体と精神のたくましさ、躍動感・スピード感を込めたデザインにより、「自己ベスト」を目指すアスリートの素晴らしい活躍が世界に与える感動を表しています。 さらには、2020年に日本がお迎えする世界の人々への敬意とおもてなしの心を伝えているそうです。
【最終候補C】 超える人(こえるひと)
< https://tokyo2020.jp/ >
俵屋宗達(たわらやそうたつ)の風神雷神図(ふうじんらいじんず)や浅草雷門(風神雷神門)など、古くから日本人に愛されてきた風神・雷神をモチーフに、ゴールテープを切る一瞬の躍動感や、「自己ベスト」を目指し、超えようとする選手たちの姿勢を描いたデザインです。雷神の太鼓を花火に、風神の風袋を虹にたとえ、平和、多様性、調和への思いを込めています。アスリートの強靭な心身による平和への継続的な貢献をエンブレムに託し、未来へつなげるそうです。
【最終候補D】 晴れやかな顔、花咲く(はれやかなかお、はなさく)
< https://tokyo2020.jp/ >
「自己ベスト」を尽くすアスリートと、彼らをたたえる人々の晴れやかな表情、その感情の動きを、空に向いて開花する朝顔に重ねています。朝顔の種が芽を出し、蔓を伸ばして花を開き、再び実を結ぶ成長の過程が、大会への期待感や次世代への継承を示しています。江戸時代に流行し、子どもから大人まで広く親しまれてきたこの花が、2020年への気持ちを高め、世界から訪れる観客を日本中で迎えるそうです。
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ