【マグサイサイ賞】8月末開催!! 今年の受賞者は日本人!? アジアの発展に尽力した個人・団体を称えて贈られるアジアの”ノーベル賞”とは一体!?

  • 2017/8/6
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まくびーず読者の皆様

 

どうも、こんにちは

先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます

ユージです

 

まずはこちらのニュースをご覧下さい

 

「アジアのノーベル賞」、上智大の石沢教授らが受賞 | ロイター

 

今月末、『マグサイサイ賞』の授賞式がマニラで開催されます

アジアのノーベル賞とも呼ばれていて、

過去に日本人も受賞したことがあるみたいですが、

いったいどんなものなのでしょうか

 

【マグサイサイ賞】8月末開催!! 今年の受賞者は日本人!? アジアの発展に尽力した個人・団体を称えて贈られるアジアの”ノーベル賞”とは一体!?

 

マグサイサイ賞とは、フィリピンの首都マニラにあるマグサイサイ財団から

アジアの発展に尽力した個人・団体を称えて贈られるものです

 

民衆に根差した政治家”として知られていたフィリピンの

故マグサイサイ元大統領にちなんで、

1958年以降、毎年授賞式が行われています

 

 

この財団は前年の1957年にロックフェラー弟の出資

フィリピン政府の協力を得て発足したそうです

 

 

賞は包括的な教育・文化の発展社会正義・平和構築

持続可能な環境・食料安全保障といった部門に分かれていて、

これまでに300以上の個人・団体が授与されています

 

日本人では過去に元国連難民高等弁務官の緒方貞子さん

映画監督の黒澤明さんが名を連ねていて、

昨年は国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊

日本の団体として初めて受賞しました

 

 

今年は5人の個人と1つの団体に授与されることが決まって、

その中に日本人も選ばれたんだそうです

 

その日本人がカンボジアにある世界遺産「アンコール遺跡群」研究の

第一人者である上智大学の石澤良昭教授です!

 

 

およそ半世紀にわたる研究の中で遺跡の修復や保全だけでなく、

人材育成にも力を入れて活動し、カンボジアの文化の復興

大きく貢献したことが評価されたみたいです

 

 

この石澤さんのように日本の国内外問わず

様々な分野で活躍する日本人が増え続けるといいですね

 

以上、今回はここまでです^^

それではまた来週

 

ユージ

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