【フランス大統領選】戦後フランス政治の劇的な変化を象徴!? 主要政党以外の候補者が臨む大統領選の行方とは!?
- 2017/4/30
- PR
- この記事は約3分で読めます。
まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
【フランス大統領選】マクロン氏とルペン氏が決選投票へ 主要政党ではない候補者の一騎打ちに
先日、『フランス大統領選』の第1回目投票が行われましたね!
その結果、中道のエマニュエル・マクロン氏と極右のマリーヌ・ルペン氏の
2人が来月の決選投票に進むことに決まったそうです!
それぞれ全く異なる政策を掲げていますが、一体どんな内容なんでしょう?
【フランス大統領選】戦後フランス政治の劇的な変化を象徴!? 主要政党以外の候補者が臨む大統領選の行方とは!?
今年のフランス大統領選では、来月16日に任期満了を迎える
フランソワ・オランド大統領の後継大統領を選ぶことになっています!
先日の第1回目の投票で過半数を獲得した候補者がいなかったために、
来月の7日に上位2名で決選投票を行う運びとなったようですね!
転載:http://jp.reuters.com/article/france-election-column-idJPKBN16H087
中道・無所属で政治運動「アン・マルシェ!(前進)」を率いるマクロン氏は、
3年前に投資銀行家から政治家に転身した政界の新顔で、
オランド大統領の下で経済相を務めていました!
転載:http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6349.php
「左派でも右派でもない政治」を掲げ、現状の政治に不満を持ちながらも
極右に反感を覚える有権者の票を集めたと言われているみたいですね!
また、社会保障費の削減や小規模事業主の失業保険の創設などを公約に挙げ、
都市部の若者や会社員からも支持されているんだって。
EUの関係強化を主張し、移民・難民の受け入れにも前向きです!
一方、極右政党「国民戦線」党首のルペン氏は、
父ジャンマリ・ルペン氏から当主の座を引き継いで以来、
党の主流派化とイメージの一新に務めてきた結果、
国民戦線を敬遠していた有権者から支持を集めているようですね!
転載:http://free-autotrade.blog.so-net.ne.jp/2017-02-08
EUからの離脱を国民に呼びかけ、
移民の受け入れ制限やテロ対策強化を訴えています!
既存の政党に不満を持つ有権者の存在に加えて、
投票日直前にパリでテロが起きたことから、
ルペン氏に有利になる可能性も指摘されています!
どうやら2人の主張の大きな違いは、
主要政党以外の候補者が臨むにあると言えそうですね!
ここ数ヶ月の世論調査の結果などから、
決選投票ではマクロン氏が優勢だそうだけど、
今回2人に投票しなかった保守層や急進左派の支持者の動向は
未だ不透明で把握しづらい状況だそうです!
戦後のフランス政治の劇的な変化を象徴する、
主要政党以外の候補者が臨む今回のフランス大統領選、
その行方からますます目が離せませんね!
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ¥