こんにちは。
先週に引き続きリタゲについて発信したいと思います。
◆ フリークエンシーキャップ
クッキーを使ってユーザをストーキングするリタゲですが、
さすがに「いつもいつもいつも同じような広告」では、
大切なユーザに嫌われてしまいます。
なので「1日に何回まで表示させる」「何日間だけ追いかける」などを
制限できる「フリークエンシーキャップ」を設定して、
「嫌われない程度のストーキング」をする必要があります。
また、先週と少しかぶりますが、広告を何種類も用意しておくことで、
ユーザに「もうこの広告見飽きたよ」と思われずらくすることも大切です。
◆ ビュースルーコンバージョン
リタゲをしていると「なんかやたらビュースルーコンバージョン稼いでるな」
と感じる場面があります。
これはリタゲの特徴と言えます。
ビュースルーコンバージョンは通常「コンバージョン」と呼んでいるもの
(クリックスルーコンバージョン)とは違うものです。
クリックスルーコンバージョン
→ リタゲ広告をクリックし、そのままコンバージョンに至ったもの
ビュースルーコンバージョン
→ ユーザがリタゲ広告を「見て」、クリックせずに離脱し、
後日またリタゲ広告や自然検索によりサイトを訪れ、コンバージョンに至ったもの
ビュースルーコンバージョンは、その広告がクリックされていなくても、
最終的なコンバージョンを「アシスト」していればカウントされるため、
当然クリックスルーコンバージョンよりもカウントされやすい。
なのでビュースルーが沢山カウントされても大喜びするほどのことではないが、
広告効果の材料には十分なる。
まだまだ初歩的な話ばかりですが、
次回もリタゲについて発信したいと思います。
それでは またー。