キャッシュを利用してみよう!
- 2015/4/30
- WEB制作
- SEO, Word Press, キャッシュ
- この記事は約4分で読めます。
こんにちは!
子供に毎朝5:30ぴったりに起こされる、ながやです。
春眠暁を覚えず、なんて関係なく、眠いです。
現在、Word Press で構築したサイトのスケールアップのため作業中なのですが、Word Press に特化したサーバーのサービスプランもたくさんあるので、少し、調べてみました。
サービスプランの特徴を簡単にまとめると、独自のキャッシュシステムやセキュリティ対策などが代表的な機能でした。
最近では、よく見かける方も多いのではないでしょうか。
キャッシュ。
簡単な設定でサイトの表示速度を改善できるので、Word Press を利用している方には、とってもおすすめです。
今回は、このキャッシュについて、焦点を当てていきたいと思います。
キャッシュとは
キャッシュとは、表示したサイトのデータをブラウザやサーバーで保持することにより、次回の表示を速くする仕組みです。
Word Press には高速化に定評のあるプラグインがいくつかあります。
キャッシュの種類
Webアプリに関連するキャッシュの種類は、大きく分けると3つあります。
HTTPキャッシュ、ページキャッシュ、そしてデータベースキャッシュです。Word Press のプラグインでは、ページキャッシュとデータベースキャッシュに対応していることが多いです。
キャッシュをオススメする3つの理由
Web サイトの運営者としては、来てくれるユーザーには快適な環境で最高のコンテンツを提供したいものです。
そんな願いを叶えてくれます。
そう、キャッシュならね。
1. PVが向上する。
キャッシュによりサイトの表示速度が改善すると、ユーザビリティが向上するので、サイトの回遊率が上昇するかもしれないです。
2. SEOの対策ができる。
サイトの表示速度を改善することにより、SEOのランク付けの評価が上昇するかもしれないです。
3. サーバーの運用費用を低減できる。
キャッシュによりサーバーのリソースを低減することができますので、レンタルサーバーのサービスプランを安価なものへ変更できるかもしれないです。
キャッシュの注意点
キャッシュを有効にしていると、コンテンツを更新した内容が反映されないことがあります。古いキャッシュが残っているかもしれないので、キャッシュを削除したり、キャッシュの機能を無効にして、サイトの表示を確認してみます。
Word Press 専用のレンタルサーバーでは、管理者ページからキャッシュの設定ができるようです。
Word Press のプラグイン
WP Super Cache
簡単にページキャッシュやファイルの圧縮、最適化などを設定することができ、サイトの表示速度を改善することができます。日本語化も対応されていて、嬉しい限りです。
Quick Cache
Quick Cacheの公式サイト
ページキャッシュやブラウザキャッシュを設定することができます。サイトの表示速度を改善することができます。
まとめ
いかがでしたか?
Word Press も新機能の実装やブラッシュアップ、脆弱性も対応が進み、サービスレベルの高いCMSとして、その地位を築きあげてきました。
以前は、htmlをサーバー側の処理で作成して、一定時間毎に内容を更新したり、データベースに集計用のテーブルを作成したり、キャッシュの機能をフルスクラッチで開発したりしていました。
その頃と比べると、Word Press のお手軽なプラグインで簡単に設定できたり、サーバー側のサービスとして既に用意されていたり、随分と便利な世の中になりました。
5年後、10年後には、どのような便利なサービスがあるのでしょうか。
わくわくしますね。
以上、ながやでした。
ながやさん
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