バルセロナ旅行はどこに行くにも【WEB予約】が必須な件
- 2016/5/6
- 旅行
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先日、バルセロナ旅行へ行って来ました。
今回で3回目。
初めてのバルセロナは2010年のことですが、
その頃はまだ観光客も今ほど多くありませんでした。
地下鉄には恐ろしいBGMと
「スリがあなたを狙っています!」という恐怖を煽る日本語アナウンス。
宿泊先に着くと、
日本人の女の子が、全財産とパスポートを盗られたと泣いている。
ひとけの無い海辺に出たら、
ポリスにコカインの密売現場と思われ取り調べされる。
友達の財布はいつの間にか無くなっている。
・・・そんな刺激的な街バルセロナ、
当時はあのサグラダファミリアにもすんなり入れたし、
グエル公園は無料開放でした。
しかし!いつの間にかバルセロナは「事前予約」がないと
ほとんど何もできない場所になっていました…
サグラダファミリアにはチケット売り場がない?!
外から眺めても充分魅力的なサグラダファミリア、
しかし絶対に入場して中を見て欲しい!
素晴らしい建築物です!
けれど、どこを見てもチケット売り場がない…
実は、WEBでチケット購入しなければなりません。
いかも買えば入れる、というものではなく
入場時間が区切られています。
今回10時頃にサグラダファミリアに着いて
チケット購入しようとした所、既に13時以降しか空いていませんでした。
しかも次から次へと枠が埋まっていくので悩んでいる暇はありません。
それでも、マシな方。
数時間待ち、ヘタすると当日のチケットが買えないことも。
グエル公園は無料でもOK。ただしあの場所は見れません。
グエル公園においては、11時頃に着いて、次のチケットが16時。
グエル公園は中心から少し離れているので「また後で来よう」というのが難しい。
今回は諦めて無料で入れる場所だけ回りました。
グエル公園のほとんどの場所は無料で入れます。
それはそれで気持ちのいい場所ですし、充分っちゃ充分かも。
ただし…
「これぞグエル公園!」という場所は見れません!
有名なエントランスも…
有名なこの景色も…
有料チケットじゃないと見れなくなっちゃってます!!
ピカソ美術館も時間制限
バルセロナの街中にあるピカソ美術館も時間制限では入れませんでした!
なんなのよー!
こちらもWEBで予約ができるみたいです。
ここまですべての施設が仕切られていると、
当日の自由行動は限られてしまいますが、
割りきって1日のスケジュールを全部立ててしまうのはアリかなと思いました!
ギノちゃん
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