私は一人で旅行に行くのが好きでしたが、友達と一緒に海外に行った時に
初めて「友達と行くのもまた楽しいものだなぁ」と思いました。ホワさんです。
今回のテーマは女の一人旅。
一人旅する人っていいもんです。
私の周りでは、男の人程一人で海外に行くのが怖いって人が多くて
女の子の方が一人でさっさと海外行ってたりします。
男っていいよな~って、旅に関してはすごく思います。
女だから旅先で優しくしてもらえるっていうことはあるけれども
女だから危ないってことも沢山あるわけで。
どんなに美人じゃなくても、色気がなくても、国が違えば需要も違うもの。
日本じゃテンで女子要素の無い残念なホワさんでも
メキシコでうんざりするくらいえっらいモテモテになったことがあります。
だから、女っていうだけで気をつけなければならんのです。
|滞在先|
一人でホテルに泊まってちょっとリッチな海外旅行、なんて私的にはめちゃめちゃ憧れですが
私の実際の旅は、ユースホステルの20人部屋で一泊500~1000円程度の宿にいつも泊まってます。
そんな経験をいつもしてる人も、まだした事無いって言う人も
これはこれで楽しいもんなので、是非。
今回は、そんな安宿旅に役立ちそうな持ち物の話。
ちなみに一人旅はスーツケースよりも、バックパックが圧倒的におススメ。
トイレ行く時なんかスーツケースの置き場に困りますが、バックパックだと大概持って行けます。
|服装|
男のメリットは、まず装備が圧倒的に少なくて済むこと。
下着でいえばブラがいらない。
ブラは結構かさばるんですよこれがね。
最近友達からユニクロのブラトップをプレゼントしてもらったのですが、
これは旅行にもいいし、なにより飛行機の時に最適。
長時間下着つけてると苦しくなるんですが、それが無いので
これからの私の旅にはマストアイテムになりそうです。
ちなみに下着類は身につけているものを含めて1週間以上の旅行は常に3セット。
化学繊維多めのものを持って行って速乾性を優先します。
絞った後、乾いたタオルを下に敷いた状態でハンガーに干すと、乾きが早いです。
ハンガーとハンガーの二つを30センチほど距離を離しておいて、そこにタオルを渡すようにかけるのです。そこに下着なんかを置く。
服に関しても女の方が荷物多くなる。
どんなにオシャレを避けてシンプルな格好で行っても、やっぱり冷えるんですよね。
だから長袖はいります。
薄手のシャカシャカパーカーが良いです。
雨の時に簡単なレインコートとしても使えるのが何よりいい。
なのでもちろんフード付きがおススメ。
でも、折りたたみかさを持って行って、日傘と雨傘として使うっていう手も良し。
|化粧品|
次に化粧品。
化粧品といっても、化粧道具ではなくスキンケアの方。
私は肌が弱いので、どうしても重装備になりがち。
ですが、とにかく荷物を少なくしたいので(というのも現地で色々買うので)
ここでは最低限のものを書いておきます。
ホテルとかで貰える、使い捨てのものを以前は使っていましたが
ただでさえ肌が弱いこともあって、環境が変るので、肌質も変るため
合わなくなる事が多いんですよね。
なので、今は
洗顔~化粧水~クリーム
までを
化粧落とし・日焼け止め落とし :馬油
洗顔 :固形石鹸(包丁で小さく切って、小さいマチ付き袋に)
化粧水 :お好きなものを小さなボトルで
クリーム :馬油
で済ましてます。
肌質が変っても、馬油だけは刺激が無いので使えるんですよねこれが。
馬油は小さいケースにいれておくと、リップクリーム、ハンドクリーム・化粧落としとしても使えるので
また荷物が減ります。
|洗濯|
それから洗濯。
私の泊まる宿は洗面台でお湯が使えないこともあるので
粉の洗剤だと溶けなかったりします。
だから圧倒的にジェル状のものがおススメ。
これも小さいマチ付き袋に。
|歯磨き|
歯磨き粉も、使いそうな分だけ小さいマチ付き袋に入れておくと便利。
どんなに小さい歯磨き粉買っても、絶対使い切らないんですよねいつも。
だから小さい袋に直接ペーストいれておくと便利です。
|薬類|
薬類は一回ごとの使用量に切って缶にドバッと詰め込んでいたのですが
このやりかたは結構危ないみたいです。
税関でひっかかったら場所によっては一発でアウト。
といわれまして、それ以来、薬別に英語訳をつけて小さな袋にいれてます。
こんな風に。
薬の用法や英訳は簡単にインターネットで検索できます。
もちろん、未開封の箱ごとつっこんでいれば問題も少ないですが
荷物を減らしたいっていうことであれば、この方法がいいかと。
特に正露丸なんかは匂いも強くて外国人にはとても薬だとは思えないような色をしているので
英語を話せない人は特にいい方法だと思われます。
私は体調崩しやすいので
・痛み止め
・風邪薬
・整腸剤
・水あたり、油あたり
・抗生物質(何かとやくにたつ。自費ですが病院でもらえます)
はもっていってます。
それから手に入れば
・ビタミン剤
・滋養強壮剤
・鉄分
なんかも欲しいところ。
保険に入っていれば病院行ってしまえばいいのですが
保険かけずに海外行く事の方が多いので、私は薬だけはしっかり持って行きます。
・オロナイン
はなにかと便利。
イソジンなんかも持って行ったりしてましたが、
京大の研究によるとうがい用のイソジンについては、実は水うがいの方が風邪などのウイルスには効果があるらしいですね。
外国ではミネラルウォーターで水うがい、
ケガをしたらミネラルウォーターで傷口をあらって、オロナインを塗るようにしてます。私は。
インドネシアの水道水は飲めないので、歯を磨く時もミネラルウォーター使っています。
|その他|
それから私だけかもしれませんが、ホッカイロ。
暑い国ほど必要になることがあります。
お腹壊したり、腰冷やしちゃったりしたときに
厚着したらめちゃめちゃ暑いけど、腰周りがひどく寒い!
なんてことになるのでホッカイロ。
薄手の腹巻きも一枚あるといいです。
ユースホステルなんかは大勢で使用するので、空調の管理が自分の勝手に出来ないので
大柄の欧米人なんかがクーラーをガンガンに効かせてきたりして
結構簡単にお腹壊す事があるので。
今回は長くなりましたがこの辺で。
一人旅行した事が無くて、何を持って行けばわからず荷物が多くなってしまいがちな人は
参考にしてみてください。
ホワさん でした。
ホワさん
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