休暇を楽しんできます宣言
- 2014/4/4
- 旅行
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こんにちは!オギノです。
私事ではございますが、4月22日(火)〜29日(火)まで休暇をいただきまして、
フランス&スペイン旅行に行ってまいります。
私の生きがいのひとつ、それが海外旅行でございますので、
おもいっきり楽しんでこようと思っております!
休暇中、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦下さいませ。
なんせ生きがいですので・・・(笑)
さて、今回の旅行の目的、それは
1)ダリの生家を見に行く
2)ダリが大好きだった夏の別荘地、さらに晩年を過ごしたカダケスへ行き卵の家を見る
3)西洋絵画に興味が深まった今、あらためてルーヴル美術館を堪能する
4)パリという街を楽しむ
の4点です。
バルセロナから列車で行けるフィゲラスという田舎町に、
ダリ自身が設立に携わったダリ美術館があります。
前回スペインへ行った時には、この美術館までは行ったんですが、下調べが足りず、
ダリの生家がフィゲラスにあるという事を帰ってきてから知ってしまい、
めちゃくちゃ後悔していました。
というわけで、今回はダリの生家もちゃんと見てきます。
ちなみに、ダリの生家は一応住所非公開。調べるのに一苦労しました。
いろいろな検索方法を試し、ブログを読みあさり、画像検索し、ストリートビューを駆使し、
ようやく見つけました。
私、ネットストーカーできるなって思いました。
…まぁ、最後に英語で調べたらすぐ出てきましたけどね。
私の苦労は一体。。。
ちなみにそのアパートには「ここはダリが生まれた家です」っていうプレートが
ささやかに掲げられているようです。
2)カダケスへ行き卵の家を見る
カダケスというのは、フィゲラスからさらにバスで1時間ほどのところにある、
地中海に面したリゾート地です。
子供の頃ダリは、ここの別荘で夏を過ごしました。
「私は目をつぶってでも、ここの岩のすべてを正確に描くことができる」と言ったダリ、
確かにダリの絵画には岩や石がよく出てきます。
他にもよく書かれる湾はここのポルリガート湾。
ダリのインスピレーションのもととなったカダケスの岩、海、町並みを
ようやく見に行くことが出来ます!!
さらにカダケスが大好きだったダリは、ここに自宅兼アトリエを建て、
愛する妻ガラと晩年を過ごします。
それが、「卵の家」と呼ばれる摩訶不思議なおうち。
予約しないと入れない、ダリ好きなら一度は行きたいあこがれの場所です。
そこに、ようやく今回、行ってまいります!!!
3)あらためてルーヴル美術館を堪能する
パリに来るたびルーヴル美術館には足を運んでいますが、
興味はあったものの今ほど西洋絵画に知識がなかったのでなんとなく
「ふーん、すごいな」
「おお、モナリザ!!!!!」
で終わってしまってました。
ただ、私の人生におとずれた近年まれに見る西洋絵画ブームにより、
今回のルーヴル美術館鑑賞は今までにないエキサイティングなものになると思っています。
今までは「世界で一番有名な美術館」に行くという感覚でした。
でも、多少なりとも聖書の流れを知り、
絵画にあらわれるシンボルが意味するものが分かり始めた今は、
「名画が数えきれないほど眠るぜいたくな夢の宝島」に冒険へ行く感覚です。
ちなみにフィレンツェのウフィツィ美術館、あそこも宝島でした。
4)パリという街を楽しむ
これ一番高度じゃないかな。
というのも、私今まで行ったパリ旅行の思い出、まったく記憶にないんですよね。
シャンゼリゼ通りも、エッフェル塔も、凱旋門も行ったはずなんだけど、
なぜか記憶がない。
モン・サン・ミッシェルとかヴェルサイユ宮殿の方がまだ記憶にあります。
パリにいるときに「なんてステキなところなんだろう」って感じた記憶がないのです。
唯一覚えているのは、モンマルトルの丘にあるダリ美術館に行ったこと(笑)。
それと行ったのが毎回冬なので、極寒という印象は残っている。
だけど、パリに行かれた方に話をきくと、みんなすごくいい場所!っていうので、
多分まだ全然本当のパリを知らないんでしょうね私。
というわけで、今回はパリという街を堪能する事を目標に掲げました。
楽しむぞ〜!\(//∇//)\
せっかく休暇をいただいて行くからには
全力で楽しんできますという宣言をさせていただきました!
パリのおすすめのスポットあれば是非情報提供をお願い致します!
ギノちゃん
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