東南アジアに行くならキズパワーパッドを持っていけ
スラマッ・パギ!
ホワさんです。
今日は、
インドネシアに滞在 → 日本へ一時帰国(逆・出稼ぎ)
を何度か繰り返して、
「あったら便利かも!?」と思い、日本から持っていって本当に役に立ったもの
「絶対に役に立つ!」と思ったのに全然使わなかったものの中で
本当に役にたったモノのひとつ、
バンドエイド社の「キズパワーパッド」をご紹介します。
出典 : 教えて!キズパワーパッド
キズパワーパッドといえば、
自然治癒力を高めてキズを早く治すという
湿潤療法(モイストヒーリング)という考え方を基にして作られた
「ちょっと(結構)高い絆創膏」です。
実際に使っている人も多いのではないでしょうか?
その値段はといえば、
同じバンドエイド社の「救急絆創膏のスタンダードサイズ」と比較してみると……
こちらは、458円/50枚入で
1枚=9.16円 と、1枚10円以下(それでも質が良いこともあり他の絆創膏に比べたら高価)ですが
出典(スクリーンショット) : バンドエイド 救急絆創膏 肌色タイプ スタンダードサイズ 50枚
「キズパワーパッド ふつうサイズ」では
780円/10枚入で
1枚=9.16円 と、1枚78円(!)と、
約8.5倍の値段で強気で販売している
超高級絆創膏(正しくは絆創膏ではありませんが)であります。
※ どちらも本日(2015年12月19日)amazon.co.jpでの著者調べ
出典(スクリーンショット) : BAND-AID(バンドエイド) キズパワーパッド ふつうサイズ 10枚
ですので、
まだ使用したことの無い人にとっては
ただの「やたら高い絆創膏」でしか無いシロモノですが、
強気なのは値段だけではなく、実際にクオリティも高かったということで
インドネシアではこれが多い役に経ちました。
キズパワーパッドの効能については、
公式ホームページを見て頂いた方がいいと思いますので、
そちらにおまかせするとして、
ホワさんからは、
「何故キズパワーパッドがインドネシアで役にたったのか」
ということをお伝えしたいと思います。
公式サイト
http://www.band-aid.jp/kizupowerpad/
というわけで
ホワさんがキズパワーパッドをおすすめする理由は4つ。
1、東南アジアでは衛生用品がとても祖末で良いものが手に入りにくい
2、衛生用品の荷物がぐっと減る
3、空気による感染症の心配が減る
4、水による細菌の感染症の心配が減る
まず、
1、東南アジアでは衛生用品がとても祖末で良いものが手に入りにくい
ですが、
その名の通り、
絆創膏とか、包帯、綿棒、ガーゼ
この辺は薬局で手に入るのですがとにかく質が悪い。
絆創膏はペラペラですぐにはがれるし、
綿棒は綿部分が少なすぎて役に立たず、
ガーゼはあってもそれを貼るテープがノリ面べたべた……な始末。
そして、急に現地で必要になって買おうとした時に、
消毒液などは特に、パッケージなどの見た目では分からない分、
言葉の壁でつまずきますので、
日本から持っていくのが一番確かなのです。
2、衛生用品の荷物がぐっと減る
ですので、日本から持っていこう!と思い
私は、マキロン(消毒液)、絆創膏(小・中・大各種)、
ガーゼ(小さい小分けのもの)、ガーゼを止めるテープなど
色々と揃えてみた物の、
基本的には家に常備するという形になるのですが
実際怪我してみて分かったのが、怪我してすぐに使う必要があり
「持ち歩かないと意味が無い」ということなんですね。
その点、キズパワーパッドだと
自然の治癒力を使って治すため、消毒液を使う必要がない(むしろ使ってはいけない)ので
綺麗な水と、キズパワーパッドさえあれば
比較的大きめのキズでも何とかなるのがとにかく便利。
3、空気による感染症の心配が減る
3と4は、あくまでホワさんの主観ではありますが、
ガーゼ状の絆創膏に比べて、
キズパワーパッドは傷口を塞いでしまうため
外のばい菌が中に入り難いはずなんです。
東南アジアで怪我をすると、小さいキズでも怖いのが感染症で
「破傷風(キズ口から感染する感染症)」などのリスクを考えれば
怪我をしてすぐにキズパワーパッドは効果的だと思っています。
4、水による細菌の感染症の心配が減る
こちらも3に似ていますが、一番大きなメリットだと思うのが
水の侵入を防げるということですね。
日本では「怪我をしたら水道水で綺麗に洗う」のが当たり前ですが
そもそもその「水道水」が汚い東南アジアではこれは御法度。
ですので、怪我をしたらホワさんは水を買ってきて
それで綺麗に洗い流し、キズパワーパッドですぐにふさいでしまいます。
手を洗うにも、水浴びをするにも、雨期に訪れる毎日の洪水の時にも(これが一番感染症の率が高くなります)
傷口をとにかく塞いでしまうというのは、
東南アジアに行く際には非常に都合がいい処置だと思うのです。
ちなみに水絆創膏という(コロスキンなどが有名ですかね)
ジェル状の接着剤のような絆創膏がありますが
これも水や空気の侵入を防ぐには効果的だと思うのですが
こちらは大きなキズには使えないという点で、キズパワーパッドには負ける気がします。
それに、液体・ジェル物は飛行機の手荷物に入れるとか入れないとかで
飛行機移動の時は気を使わなくちゃ行けないから面倒というのもあります。
ただ、小さいキズはコチラの方がかなりお手軽で値段も手頃かもしれませんね。
というわけで、
ホワさんは常に鞄の中に
小・中・大
(スポットタイプ・ふつうサイズ・大きめサイズ)
を2枚ずつ欠かさずに持ってインドネシアで生活していました。
出典(スクリーンショット) : モイストヒーリング GUIDE BOOKより
今は8種類もあるみたいです。
かさばるものではないので、感染症のリスクなどを考えれば
これは正解だったと思います。
実際に、インドネシアでは色んなところ怪我する要因が転がっていて
何度も出先で活躍しました。
そんなわけで、
東南アジアに出かける際には
1つあると万が一の時に本当に便利ですのでご参考までに。
そんなわけで、
ホワさんでした!
イラストはこちらでお借りしました
フリー素材 いらすとやhttp://www.irasutoya.com/
ホワさん
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