シンガポールでインドネシアでの学生VISAを発行してもらってきた
こんばんは、ホワさんです!
ワケあって、ただいまシンガポールに居ます。
これまたワケあって、ホワさんシンガポール大嫌いなのですが
今回は来るしか無かったので、まあ仕方ない。
私がシンガポールに来たワケ。
それは、ネシアに滞在するためのVISAが切れるからです。
インドネシア中のデザイナーやクリエイターが集まる街、バンドン。
そのバンドンのITB(バンドン工科大学)の大学院生となったホワさんですが
実は、VISAが学生ビザじゃないんですよね〜。ね〜。ね〜……
そうなった経緯とかは諸々省かせていただきますが、
ともかく、
私のVISAはただいま観光客が使う普通の「Arrival VISA(到着ビザ・観光ビザ)」でして。
それを持って入国して、さらにそこから「学生VISA」(補足:学生VISAというものは存在せず、Entryという手続きをしないとダメだそう。今年の夏頃まで存在していたRe-Entryは無くなりました。しょっちゅう規定が変わるので、必ず大使館に問い合わせる様にしてください 2014.12.27編集)と、「KITAS(外国用のID)」を発行してもらいます。
そんなわけで、
今回は、VISAの発行についてです。
シンガポールでインドネシアでの学生VISAKITASを作るためのマルチプルビザを発行してもらってきた
いつにも増して、需要の無さそうな記事です。
ちなみに、
各種VISAのお値段と有効期間(2014年9月現在)
- VISAの名前 | 有効期間 | 金額
- Arrival VISA | 30日間有効|35US$(2014年8月から値段が上がりました)
(入国管理局(イミグレーション)で申請するとさらに30日間の延長が可能になります。) - Arrival VISA | 上記に+30日延長 | ID Rp.300,000
- Cultural Social VISA(VISIT VISA)
/ VISA Kunjungan Keluarga atau Sosial | 60日間有効 | シンガポール$ 63
(但し、インドネシア側からの紹介状等が必要になります) 学生VISAとKITAS | プログラムによる | 無料〜Rp.800.000ほど
Cultural Social VISAに書き換えるためには
1度インドネシアを出ないと行けないんですよ。
Arrival VISAからの更新は出来ないそうでして。
本来ならば、日本でこれを作ってからネシア入りしたかったのですが
事情があって出来なかったので、こうしてシンガポール入りしております。
もちろんインドネシアから出て、インドネシア大使館のあるどこかしらの国でこれを作ってから戻ってくればいいので
日本に帰っても、中国行っても、タイに行ってもどこでもいいのですが
今回は、シンガポール行きの航空券が1800円程で手に入ったのでシンガポールに。
正直どのくらいで発行してもらえるか分からなかったので
帰りの航空券はとっていません。
私の居るバンドンには飛行場があるので
バンドンのフセイン空港からシンガポールのチャンギ空港まで約2時間。
23日の10時半頃について、そのまま大使館へ直行。
すっげぇデカイ大使館です。
こんなに大きな大使館は珍しいんじゃないかと。
Embassy of the Ripabulic of Indonesia
すっげー横に長い敷地でした。
入り口は正面ではなく、この正面を向いている入り口を目の前にした時に、
右側面に入り口があるので、そこから。
この写真で見ると、この正面が見えたら、ここから右にずっと行くとあります。
私が着いたのが12時ちょっとすぎだったので、
お昼休み入っちゃっただろうなぁ。と思うと
やっぱり 「CLOSE」 の看板。
「もう閉まっちゃいましたかね?」と聞くと
受付の警備員さんに「Hurry!」と言われ、入れてもらいました。
そして中に入れてもらったはいいものの
受付のお姉さんに死ぬ程無愛想な態度をとられ
「もう閉まったわよアンタ、早くしなさいよ」
と言われ、いや、まあ、あたしが悪いのだけど ! でもそんな言い方ないんじゃない!
と大分イラッとしながら
緑の紙に必要事項を記入して、待ちました。
インドネシアで、大学に紹介状を書いてもらってから
「なんか持ってくものある?」
と聞くと
「お金が5000円くらいいるけど、あとはなんもいらない」
と言われましたが、
一年もインドネシアに住んでいると
「そんなワケはない。」
という事は、分かってきます。
そんなわけで、パスポートのコピーと
パスポートと同じサイズの証明写真(4.5×3.5cm)と
あとはたまたま持っていた、2×3cmのモノクロの写真を持って行きました。
もちろんキャッシュも。
結果をまず言いましょう。
必要なのは、
- パスポート
- 紹介状
- 証明写真(カラーで、3.5×4.5cmのもの。大きすぎる分には、向こうがカットしてくれます。)
- パスポートのコピー
(但し、大きいサイズを求められるので、原寸でなく大きめにコピーを。
大使館にもコピーセンターはありますが、時間があるならコピーをとっておいた方が楽。) - 63シンガポールドル(現金のみでの受付。シンガポールドルのみ。)
ホラやっぱり証明写真とコピーがいるじゃないか!(怒)
そして、重要なのが
あらゆるビザはすべて木曜日発行
ということです。
ホワさんは火曜日の朝に行ったのですが
基本的に、中2日で作るそうなので、水曜日でもアウトかもしれません。
下手すると1週間滞在する羽目になるところでした。
そして、注目すべきは、
ビザの申請は午前中にしか出来ない
ということ。
今回はラッキーだったので入れてもらえましたが
12時前までに行った方が無難です。
手続き自体は難しい事なにもないので
とにかく時間と、曜日と、現地のお金を持って行く
ということだけは気をつけましょう。
それからネシアの休日なんかにも休みになるので気をつけたいですね。
そんなわけで、無事に発行されました!
- インドネシア大使館 IN シンガポール
住所 | 7 Chatsworth Road Singapore 249761(オーチャード駅から歩いて20分ほど。)
HP | http://www.kemlu.go.id/singapore/Pages/default.aspx
営業時間 | 月~木曜 (午前)09.00~12.00 (午後)14.00~17.00
金曜 (午前)09.00~12.00 (午後)14.30~17.00
私は1.00が1時だと思ったのですが、どうやら文字がはがれているだけで
実際には12時でした。
Webサイトにも営業時間は記載していないので、お気をつけて。
あとはネシアに戻るのみです。
次回は、VISAの発行までの、もうちょっと詳しい説明をしたいと思います。
……誰が読むのかな!
シンガポール暑いです。
それでは、ホワさんでした!
ホワさん
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