Selamat pagi!
ホワさんです。
今日は、予定していたネタを中断して
インドネシアに関する重要なお知らせをお届けします。
昨日6月12日、インドネシア大使館からこんなメールを受け取りました。
大使館からのお知らせ
≪インドネシア観光目的査証免除開始について≫
インドネシア政府によれば,日本を含む30カ国の国民に対し、30日以内の観光目的で入国する場合に限り、インドネシア入国査証の取得が免除されるという大統領令が発布され,本12日より実施されるとの情報がありました。詳しくは空港職員の説明に従ってください。
引用: INSIDE : Integrated Notify Support In Disaster & Emergency
Horeeeeeee!(イエーイ!)
これはどういうことかと申しますと……
去年の11月に施行予定だった
「日本国民へのインドネシア入国のVISAを免除する」
という制度が、やっと施行された。というお知らせです。
半年も遅れたの……?
と思う貴方は、インドネシア初心者。
上級者は「へぇ〜半年で出来たんだ〜思ったより早かったね。」と思うはず。
今までインドネシアの入国の際には
必ずVISAが必要でした。
2015年6月11日までは、アメリカドルで$35(30日)を支払うを払う事が義務づけられていたのですが
今日からこの制度が無くなり、30日間であれば タダ ということになります。
画像出典 : http://www.balistoreluggage.com/blog/indonesian-visa-on-arrival-regulations/
以下、詳細です。
実施された場合,インドネシア政府の説明によれば,観光査証免除制度の概要は以下のとおりです。
○すべての日本の一般旅券所持者が対象です(IC旅券に限定されません。)
○インドネシアでの滞在期間は30日まで(入国日も含めて数えます)。延長はできません。
○観光目的に限定
引用: INSIDE
ホワさん的POINT
一般的に、VISAが免除される条件としては
IC旅券(ICチップが内蔵されているパスポート)が必須であることが多いのですが
さすがニッポンのパスポートは強い!
旧型パスポートの方も、新しいものに作り替える必要はありません。
最初から延長を希望する場合は、今まで通り$35の支払いが必要です。
○インドネシアの5大国際空港(ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港、デンパサールのングラライ空港、メダンのクアラナム空港、スラバヤのジュアンダ空港、
バタム島のハン・ナディム空港)とバタム島海港などで適用されます(その他の空港では、査証免除での入国はできません)。
○到着ビザ(VOA)制度は今までどおり存続されます。31日以上の観光目的(VOAで入国後1回延長可、有料。60日以内)の入国や、就労を伴わないビジネス目的等の入国の場合は、VOAとなります。(手数料35ドル)。
引用: INSIDE
ホワさん的 P O I N T
日本から上記の5大空港に直接行く事はまずあり得ない(飛行機が無い)と思いますが、適用されるのは上記の5つだけですので、それ以外を日本からダイレクトに使用する場合は気をつけましょう。
査証免除による入国の場合も、旅券の残存有効期間は6ヶ月以上、査証欄空白ページが十分あることが必要です。また帰路の航空券又は第三国への航空券の提示が求められることがあります。なお、旅券への入出国印の押印は必須ですので,入出国時には必ず押印されていること及びその内容(日付など)をご確認願います。
引用: INSIDE
これからは、インドネシアという国が
また少し近く感じますね……!
と言いたいのは山々ですが、インドネシアで施行される新システムにはトラブルがつきものです。
インドネシア政府が、この新しいシステムを問題なくコントロールできるだなんて
ホワさんは思っていませんよ〜〜〜!
インドネシアでは、日本人的感覚からくる「常識」は一切通用しませんので
入国ビザ(到着ビザ)無料化の喜びとともに
きちんと用心する気持ちを携帯していきましょう。
(参考:トラブルに遭った際の空港における連絡先 インドネシア語のみ)
○スカルノハッタ国際空港内入国管理局事務所(第2ターミナル)
電話:021-550-7185
○スカルノハッタ国際空港警察署
電話:021-550-7393
○スカルノハッタ国際空港警察署(第2ターミナル)
電話:021-550-6028
それでは
ホワさん的、インドネシア BIG ニュース、でした!
See youuuuuuuu!
ホワさん
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