【UCHI】札幌に1泊2千円の無人ホテルが登場!! サービス業に巻き起こるテクノロジーを活用した働き方改革とは一体!?
- 2019/2/10
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まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
まくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
札幌初の無人ホテル『UCHI』 、MASSIVE SAPPOROが開設 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト
1月中旬にオープンする無人ホテル・UCHI(ウチ)の客室:どうしん電子版(北海道新聞)
北海道のMASSIVE SAPPORO、楽天のあんしんステイIoTを本格導入 無人ホテル「UCHI Living Stay odori」に | 民泊大学
最近はスーパーマーケットでも見かけるようになったセルフレジ。
北海道の企業でも人手不足が続いており、
最新技術を導入することでそれを解消する動きが進んでいるようです。
一体どんな動きなんでしょう?
【UCHI】札幌に1泊2千円の無人ホテルが登場!! サービス業に巻き起こるテクノロジーを活用した働き方改革とは一体!?
札幌の中心部、一見ホテルとは分かりにくいビルの2階に、
2019年1月に開業した北海道初の“無人ホテル”「UCHI(ウチ)」があります。
転載:fnn.jp
入る時は、ウェブ予約した際に受け取った予約番号をドアノブに入力し、
ドアを開けて中へ入る仕組みだとか。
転載:fnn.jp
目の前に現れたこのタブレットが、何とホテルのフロント代わり。
予約番号を入力して、早速チェックイン。
名前をサインすると、予約時の名前と人数が表示され、
オペレーターに電話がつながるシステムとなっているそうです。
転載:fnn.jp
スタッフ:
こんにちは!
オペレーター:
本人確認完了しました。
これでチェックインは完了。
コード番号が出るので、その番号をメモして部屋まで移動。
ドアノブにあるスマートキーに先ほどメモした番号を入力すると、
ホテルの宿泊者用の共同リビングルームへ移動できるそうです。
転載:fnn.jp
木目調のインテリアで、ビルの一室とは思えない落ち着いた雰囲気です。
この無人ホテルを開業したのは北海道内に、
シェアハウスなどを展開する不動産業のマッシブサッポロ。
一泊の料金はオフシーズンで一人2千円からと超格安です。
札幌の深刻なホテル不足、
あとは全国的な人材不足の問題を解決するために、
貢献できるかなという思いもありました。
ー マッシブサッポロ・清水聖子さん
ホテル内の気になるベッドはと言うと、
畳1畳ほどの大きさのベットルームが上下合わせて12室。
どこに寝るかは自由だそうです。
この他に人数分のタオルを完備したシャワールームもあるとか。
転載:fnn.jp
特に北海道に観光で来られる外国人観光客、
特にアジア圏の方の中でもグループで来られる方々に利用してもらいたい。
ー マッシブサッポロ・清水聖子さん
転載:zh-hk.wantedly.com
人数が少ないと、他のお客さんと一緒になることもあるという、この“無人ホテル”。
日本人の予約率はまだ1%未満で多くが外国人ということです。
全国的に深刻化するサービス業の人材不足。
テクノロジーを活用しての“働き方改革”は、
今後も様々な分野で進んでいきそうですね。
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ