【空飛ぶタクシー】2020年までに実用化って本当!? 米国と中国を筆頭に、白熱する開発合戦の行く末とは一体!?
- 2018/8/19
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まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
Uber、uberAIRの飛行実験をロサンゼルスで2020年に実施
買収戦略に長ける中国民間No.2の自動車メーカーが狙う「空飛ぶ車」市場
ボルボやロータスが空飛ぶ車に?…吉利がテラフージア社を買収へ
“空飛ぶ車”は長い間SFの中の夢物語とされていた乗り物でしたが、
積み上げた研究成果が実を結び、様々な企業が実現させようとしています。
そんな空飛ぶ車市場では2020年にサービスが開始されそうです!
【空飛ぶタクシー】2020年までに実用化って本当!? 米国と中国を筆頭に、白熱する開発合戦の行く末とは一体!?
先端テクノロジーの市場調査会社のAQU先端テクノロジー総研は、
空飛ぶタクシーの世界における未来市場の予測分析を発表しました。
同社の調査によると空飛ぶ車に乗れるのは、そう先のことでもないようです。
転載:AFPBB News
先進国では空飛ぶ車の長年の研究がようやく実を結び、
製品化、サービス化の流れが加速しているそうです。
それに伴いスタートアップと関連産業の提携により、
活発な開発競争が行われている状況だとか。
多くの企業が参戦しており、米国や中国などは実機のテスト飛行段階に入っていて、
2020年前後にサービス開始予定とされています。
転載:TechCrunch Japan
空飛ぶ車が現実味を帯びてきていると同時に、
空飛ぶタクシー市場がこの先有望な市場となることが予測されています。
この市場は2020年のオリンピックを始めとした、
世界規模のイベントと共に成長していくとみられているそうです。
転載:AMP
シミュレーション予測では、2026年にはグローバル市場一兆円を突破し、
加速度的に上昇することが予測されています。
同社は6月末に会社員、公務員を対象に空飛ぶタクシーに関するアンケートを実施。
その結果として「大都市の交通渋滞の深刻さを感じている」は、50.4%、
「空飛ぶタクシーがもし将来あれば利用してみたい」は、46.0%と、
どちらも高く、ほぼ2人に1人の割合という結果が得られたそうです。
転載:ウォール・ストリート・ジャーナル
例えば米国のウーバーテクノロジーズ社は、
eVTOL(電動垂直離着陸車両)の航空管制の問題を、
NASAと共同調査したり、UberAIRの試験飛行都市を公募するなど、
広く活発な活動を展開しています。将来の拡大市場に対して、
いち早く動ける企業が今後も市場をリードしていくことは間違いようです。
そんな米国にとてつもない勢いで迫っているのが中国です。
最先端領域で他国を猛追している中国は、ドローンやAIなどはもちろんのこと、
2017年末に空飛ぶ自動車に着目しています。
同年には空飛ぶ自動車を開発する米国のテラフージア社を、
中国のジーリー(吉利)社が買収し、
本腰を入れて開発競争が始まろうとしています。
転載:Response.jp
ジーリーやUberなどを筆頭に、空飛ぶ車の開発合戦は白熱してきています。
以前までは空飛ぶ車は実現しないとも思われていましたが、
数十年前から描かれていた世界が訪れる日も遠くはないようです。
空飛ぶ車は、世界中で本格的に今後開発される領域なだけに、
法的課題を無事にクリアできれば、都市部での交通渋滞解消の一助を担うとともに、
将来的にスタンダードなモビリティになるのではないでしょうか。
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ