【モナ・リザ】自宅にいながらも仮想現実(VR)で鑑賞できる!? ルーブル美術館とHTCが仕掛ける特別企画とは一体!?
- 2019/11/3
- オススメお店&場所
- この記事は約2分で読めます。
まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
まくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
人混みを気にせず“モナ・リザ”を見れる ルーブル美術館がVR導入 | MoguraVR News
ルーブル美術館がVR導入、「モナ・リザ」を主題 – 週刊アスキー
今年は偉大な芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチ没500周年にあたります。
これを記念し、パリにあるルーブル美術館がダ・ヴィンチの代表作「モナ・リザ」を、
仮想現実(VR)で鑑賞できる特別企画を開催しています。
来場者にヘッドセットをつけてもらってのVR体験提供となり、
同美術館では初の試みという。
一体どんな体験が出来るのでしょうか?
【モナ・リザ】自宅にいながらも仮想現実(VR)で鑑賞できる!? ルーブル美術館とHTCが仕掛ける特別企画とは一体!?
読者の中にはルーブル美術館を訪れたことがある人もいるかもしれません。
多くの名作が展示されている同美術館でひときわ人気なのが「モナ・リザ」コーナーです。
常に人であふれ、近寄ることすら難しいと言われています。
そして近寄ることができたとしても、絵画はガラスの向こうに鎮座しています。
つまりじっくりと間近で鑑賞することはまずできないのです。
しかし、今回の仮想現実企画では、それを可能にします。
まず、ヘッドセットをつけると周囲の混雑が消えます。
そして静寂の中でモナ・リザの目元口元など、細部に至るまで名画を存分に鑑賞できます。
また、観るだけでなく、モナ・リザが額縁から抜け出したりする仕掛けもあります。
そしてモナ・リザの人となりや、時代背景も学ぶことができる、
ドキュメンタリーなども用意されていて、
全体として同作品を深く理解できるようになっているそうです。
この斬新な特別展にはHTC社が協力していて、
同社が開発した「Vive Arts」という鑑賞用のプログラムを活用しています。
実際に美術館に足を運べない人でHTCのヘッドセットViveを所有している人は、
Viveportを通じて自宅バージョンからアクセスできるとのこと。
特別展は来年2月24日まで開催されるので、パリを訪れるチャンスがある人、
Viveを持っている人はこの機会にぜひ名作を味わってみてはどうでしょうか?
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ