【スリープポッド】空港の役割が多様化してるって本当!? 仮眠をしたり、リラックスするのに最適な施設が世界各国で登場!!
- 2018/4/29
- オススメお店&場所
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まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
ノイバイ空港第2ターミナルでカプセルホテル開業 [観光] – VIETJOベトナムニュース
欧州初、ヘルシンキ空港にスリープポッドが登場 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
皆さんは国際空港で乗り継ぎの時間が3時間あったとしたら、
一体何をしたいですか?
商品ラインナップが変わり映えしない免税店で買い物、
それとも市内よりも割高なレストランやバー、カフェに入って一息つくなど・・・
空港ラウンジを利用しない一般旅行客にとって、
空港で出来ることは非常に限られていますよね。
そんな中、買い物も食事もしたくない、
長時間フライトで痺れた脚を休ませたい、
機内音で疲弊した耳を静寂で守りたい、という人々に対して、
空港も解決策を提供するようになってきました!
例えばヘルシンキ空港にはターミナルの中の静まり返った一角に、
簡易な睡眠スペース「スリープポッド」が数十台並んでいます。
転載:AMP
一体どのような体験を私達に提供してくれるのでしょうか?
【スリープポッド】空港の役割が多様化してるって本当!? 仮眠をしたり、リラックスするのに最適な施設が世界各国で登場!!
スリープポッドは、一般的なシングルベッドサイズほどの
革のクッションをベースにした非常にシンプルな作りのものです。
転載:AMP
サイドにはUSB電源と一般の電源があり、
上のカバーを引っ張れば「ふた」をして暗くすることもできます。
上部のカバーには空気孔があり、通気できるようになっています。
実際に使ってみた旅行者の口コミによると、
特に圧迫感を感じることもなく、
暗い場所で横になって眠れるという機能を享受できたそうです。
このスリープポッド「GoSleep Pod」を開発しているのは、
ヘルシンキのGoSleepという企業だそうです。
ヘルシンキ空港以外にも、北京やエストニアのタリン、
羽田、アムステルダム、アブダビなど、
さまざまな国際空港と提携をして、提供拠点を広げているようです。
また、今回取り上げたスリープポッド以外にも、
より機能やサービスを充実させたスリープポッドも
世界の空港には登場し始めているそうです。
ロンドンに拠点を置くYotelという企業が提供するのは、
ポッド型というよりも、小さな仕切られた部屋にベッドやテレビ、
電源などが備わっているミニホテル「Yotel Air」です。
アムステルダム、ロンドン、パリなどの空港で、
4時間75ユーロ(約1万円)という価格帯で提供しているそうです。
転載:AMP
また、こうした空間に余裕がある睡眠スペースだけではなく、
カプセルホテルに近いものも登場しているそうです。
izZzleepという企業がメキシコシティの空港で提供しているのは、
日本人の多くがイメージするカプセルホテルに近いものです。
内部には電源やテレビが備わっており、
1時間8ドル(約900円)という価格帯から利用可能です。
転載:AMP
このように、空港の役割は徐々に多様になりつつあります。
空港は座って待つ、買い物をする、食べるだけではなく、
仮眠をとったり、リラックスもできる場所に変化しつつあります。
未来の空港での過ごし方には、まだ様々な可能性がありそうですね!
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ