【Loomo Delivery】あのSegway社が自動運転技術を搭載したデリバリーロボットを発表!! 競合犇めく本業界での差別化要素とは一体!?
- 2019/1/6
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まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
明けましておめでとうございます!
本年も何卒宜しくお願い申し上げます!
昨年に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
Segway-Ninebot、“VSLAM”搭載の配達ロボット「Loomo Delivery」 – ITmedia NEWS
セグウェイが初の配達ロボットLoomo Delivery発表。ショッピングモール内で障害物や混雑を避けて自律運転 – Engadget 日本版
中国のNinebot社の傘下のSegway社は1月3日、
同社初の配達ロボット「Loomo Delivery」を発表しました。
今月8日~12日にラスベガスで開催される家電見本市「CES2019」にて、
本ロボットを出展/初披露するとのことです。
一体どんなロボットなんでしょう?
【Loomo Delivery】あのSegway社が自動運転技術を搭載したデリバリーロボットを発表!! 競合犇めく本業界での差別化要素とは一体!?
2015年にNinebot社に買収されたSegway社はこれまで、
ホバーボードやスクーターなど、
人が乗って移動するツールを提供してきました。
実際に、2016年にはロボットに変身するホバーボード「Segway Robot」を、
2017年には乗ることもできるロボット「Loomo」を、
家電見本市「CES」に出展しています。
それらに対し、今回の新ロボット「Loomo Delivery」は、
荷物を入れるコンテナと液晶パネル、カメラ、センサーを搭載し、
自動運転技術を搭載したデリバリーロボットだそうです。
転載:robotstart
容量70L・重量50kgまでの物を運べるだけでなく、
8度の傾斜を上ることが可能で、連続稼働時間は最大8時間。
Wi-Fiと4Gに対応し、オンラインでのロボット管理も可能。
スケジューリングやリアルタイムモニタリングを実施することで、
手動でのメンテナンスも不要になるとのこと。
転載:robotstart
今回は有名なSegway社が発表したデリバリーロボットということで、
本ロボット「Loomo Delivery」が注目を集めていますが、
しかしながら実はこのデリバリーロボット業界には、
競合が多く且つ増えているという現実があります。
昨年のロボスタ後に作成されたサービスロボットのカオスマップにも、
デリバリーロボットだけで10社10体のロボットが掲載されていますが、
これでも全ロボットを網羅できているわけではないようです。
237種のロボットを掲載! 全リンク付きの「サービスロボットカオスマップ2018」発表 | ロボスタ
これら各デリバリーロボット間に機能の違いはあるものの、
総じて目指している市場は「ラストワンマイル」という同じフィールド。
自動運転の性能はもちろん、いかにユーザー視点で使いやすくなるか、
そして導入コスト/ランニングコストを下げることができるか、
の2点が重要になってくることは間違いないでしょう。
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ