【メイツァイ(美菜)】設立から数年で1625億円の売上規模に成長!! 既存の農作物の卸売りの概念を打ち壊す革新的なサービスとは一体!?

 

まくびーず読者の皆様!

 

どうも、こんにちは!

先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます

ユージです!

 

まずはこちらのニュースをご覧下さい!

 

農家と飲食店を直接つなぐ中国のB2Bオンラインマーケットプレイス「美菜」 | Techable(テッカブル)

中国ハイテク、もろさが見える3つのポイント:日本経済新聞

 

農家が野菜をレストランに向けて販売することを手助けする、

中国のベンチャー企業「メイツァイ(美菜)」は、

タイガー・グローバル・マネジメントとヒルハウス・キャピタルから、

新たに8億ドルを調達したそうです!

 

一体どのように資金は使われるのでしょうか?

 

【メイツァイ(美菜)】設立から数年で1625億円の売上規模に成長!! 既存の農作物の卸売りの概念を打ち壊す革新的なサービスとは一体!?

 

「美しい野菜」という意味の「メイツァイ(美菜)」は、

2014年にリュウ・チュアンジュン氏が立ち上げました。

 

同社によると創業者であるリュウ・チュアンジュン氏は36歳。

青島ビールで有名な青島市近くの山東省の農村部で生まれ、

家のトウモロコシ畑の世話をよく手伝っていたそうです。

 

山東省の位置

転載:https://ja.wikipedia.org/

 

中国における農作物のサプライチェーンは、

卸売業者などの複数の中間業者が介するために、

多大な流通コストが掛かっており、

効率性に乏しいのが現状と言われています。

 

そんな状況を打破するためにリュウ・チュアンジュン氏は、

既存の農作物の卸売りの概念を打ち壊すが如く、

農家から供給される農作物と飲食店の需要をマッチングさせ、

中国における約1000万軒の中小規模の飲食店に向けて、

農産物を供給することを目標に掲げています。

 

同社の顧客である飲食店はスマートフォンアプリを使用して、

チンゲンサイや花椒(四川山椒)などの特殊な野菜を、

農家から直接調達することができるようになり、

市場価格と比べて約36%も安い価格で、

食材を調達できるようになると言われています。

 

転載:https://techable.jp/

 

2017年末の段階で同社は約100都市に展開し、

売り上げは100億人民元(約1625億円)を上回っているそうです。

 

同社が成功した今回の8億ドルの資金調達は、

2018年の中国ベンチャー企業の中でも最大規模で、

中国の断片化した食品調達市場において、

より大きいシェアを獲得するための拡大に費やされる予定だという。

 

中国株式市場が低迷し人民元建ての資金調達が停滞するなかでも、

一流の中国企業には依然として高い評価がつけられる、

ということが今回の資金調達で明確になりました。

 

とにかく着目すべきは、この成長スピード

2014年に立ち上げ、2017年段階では100都市へ展開し、

2018年現在には既に1625億円を超える売上規模になっています。

 

転載:https://newspicks.com/

 

日本でも「農家→JA→市場→仲卸業者→スーパー→消費者」という流れを、

農家→消費者」に縮めるチャレンジをするベンチャー企業があります。

このような企業に注目していきたいですね!

 

SEND(センド) – 農業の未来を担う生産者支援・出荷プラットフォーム

 

以上、今回はここまでです^^

それではまた来週

 

ユージ

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