【3Dプリンター】3Dプリンター製の「家」が途上国の家不足を救う!? ICONとNew Storyが考える救済プログラムとは一体!?

 

まくびーず読者の皆様!

 

どうも、こんにちは!

先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます

ユージです!

 

まずはこちらのニュースをご覧下さい!

 

24時間で建つ3Dプリンター製のお家 お値段は約106万円ほど – ライブドアニュース

This cheap 3D-printed home is a start for the 1 billion who lack shelter – The Verge

 

3Dプリンターで家を作る試みは数年前から行われてきましたが、

早ければ2019年にも中央アメリカ中部に位置するエルサルバドルで、

100棟の3Dプリンター製の家が作られるかもしれないと報じられています

 

エルサルバドルと周辺国の地図 – 旅行のとも、ZenTech

 

3Dプリンターの技術を用いて、

一体どのように家が作られていくのでしょう

 

【3Dプリンター】3Dプリンター製の「家」が途上国の家不足を救う!? ICONとNew Storyが考える救済プログラムとは一体!?

 

食料や水と同じく、安心して過ごせる住居は人間の生活にとって

欠かせないものと考えられていますが世界中では約12億人もの人々が

安定的な住居を持てないというのが現状と言われています

 

そんな中、3Dプリンターで家の製造を行うベンチャー企業のICONは、

巨大な3Dプリンターを使って家1軒をわずか、

1万ドル(約110万円)で建設することを可能にしたそうです

 

ICONの創設者であるジェイソン・バラード氏は、

3Dプリンター製の家は、アメリカの一般的な家よりも安価です

と話しており、経済支援が必要な地域でも簡単に家を建設可能だとしています

 

ICONによると3Dプリンターで出力できるのは、

60平方メートルのセメント製の家で、

建設にかかる時間はおよそ12~24時間程だとのこと

 

発表されたモデルルームにはリビングルームとは別で、

広々としたベッドルーム・バスルーム・ポーチが備えられ、

これまで作られてきた倉庫や小屋のような3Dプリンター製の家とは違います

材料に樹脂ではなくセメントを使用するのも、構造の頑丈さに懸念を抱かせないためです

とバラード氏は語っています。

 

今後、建設した3Dプリンター製の家に大気モニターを設置し、

”実際に居住した際にどのような匂いを感じるのか”

といった面でもテストを進めるそうです

 

ICONが発表した3Dプリンター製の家がどのように作られていくのかは、

以下のYoutubeにアップロードされた動画から確認可能です

 

 

ICONとNew Storyは、計画が順調に進めば2019年にエルサルバドルで、

100棟の3Dプリンター製の家を建設する予定だとしています

 

3Dプリンターで家を作る」という最先端技術を途上国に持ち込むという発想について、

携帯電話がライフラインや交通網の整っていないアフリカで有用な通信手段となり、

銀行のない地域でも金融決済を可能にしているという例があります

携帯電話の導入がアフリカで効果を発揮したのと同様、

私は3Dプリンターで家を作る計画が途上国の住宅問題を解決すると信じています

とNew Storyのアレクサンドラ・ラフシ氏は語っています

 

3Dプリンターで作られた「家」が途上国の家不足を救う日が待ち遠しいですね

 

以上、今回はここまでです^^

それではまた来週

 

ユージ

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