Selamat Siang/スラマッ・シアン!
こんにちは!
Saya Howa-san.
ホワさんです。
ホワさんが現在日本で住んでいるのは神奈川県なのですが
関東もついに先週5日に梅雨入りしましたね。
ホワさんが日本に戻って来たのは一ヶ月程前なので
梅雨に移行するまでの、この、
季節の変わり目を久しぶりに味わって
なんだかドキドキしています。
バイト先に行くのに使うカバンを水がしみ込みにくい素材に変えたり
折り畳み傘を常に持っていったり、
そういう、小さな衣替えを楽しんでいます。
梅雨はジメジメして、洗濯物も乾かないのは嫌ですが
でも、今の私にとってはこれもなんだか楽しいイベントなのです。
さて、ホワさんは雨の日が好きですが、
それでもやっぱり雨が降ると
なかなか休日に外出をするのも億劫になってしまいます。
そんな時はおうちで読書。
お風呂に入ってる間の15分と、
寝る前の30分を、本を読んで過ごしています。
2、300頁であればこの程度の読書時間でも
1週間もあれば読めちゃうので色々たくさん読めて楽しい。
ホワさんは決して読書家ではないのですが
好きな本はたくさんあります。
やっぱり、夏休みには読書感想文を書くために何冊も本を読んだのを思い出します。
そう、ホワさんにとって、
読書と夏は切り離せないものなのです。
梅雨入りをして、梅雨があけたらそこはもう夏。
これから色んな出版社で夏のフェアを始める頃だと思います。
まだまだもうちょっと先のことですが
少し先取りして、出版社の夏のフェアについて
ご紹介したいと思います。
夏の三大ブックフェア
毎年行われている、夏のブックフェア。
大きいものは、角川文庫、集英社文庫、新潮社が展開しているもので
それぞれの出版社から100冊をピックアップしてみようというフェアであります。
角川文庫の 『発見!角川文庫 夏の文庫フェア』
集英社文庫の 『ナツイチ』
新潮文庫の 「新潮文庫の100冊」
です。
毎年、6月頃からこのフェアが本屋さんで始まるのですが
今のところ、新潮文庫しかこのフェアが始まっていませんので
角川文庫と集英社文庫は次回に回すとして、今回は新潮を見てみましょう。
1976年から始まった、新潮文庫の 夏の文庫フェア。
この100冊が、特にイチオシ本として夏のフェアでプッシュされるというわけなのですが
100冊全部がボックスに収められた
定価67,069円の”大人買いBOX”なんていうのもあって、すでに売り切れ。
(上下巻なども1冊としているので、実際には118冊あります。)
あなたの一行に出会おう。新潮文庫の100冊
http://100satsu.com/
この100冊は、毎年ラインナップが変わるのですが
そのなかでも1976年から2014年までの39年間、すべての年に選出されている本が11冊あります。
つまり、名作中の名作というやつです。
そのラインナップはこちら。
井伏鱒二 『黒い雨』
太宰治 『人間失格』
夏目漱石 『こころ』
三浦綾子 『塩狩峠』
宮沢賢治 『新編銀河鉄道の夜』
カフカ 『変身』
カミュ 『異邦人』
ドストエフスキー 『罪と罰』
ヘッセ 『車輪の下』
ヘミングウェイ 『老人と海』
モンゴメリ 『赤毛のアン』
皆さん、どれか読んだ事ありますか?
私にとって、夏の読書と銀河鉄道の夜は切っても切り離せないものなので
入っていて嬉しい。
買った本の札数に応じて必ずグッズが貰える
Yonda?君を使ったYonda?CLUBのキャンペーンが
今年2014年1月をもって終了してしまったので
今年のどんなグッズがもらえるキャンペーンになるのか
今から楽しみです。
雨の降る日はおうちで本の虫。
それでは、また!
今は、安部公房「砂の女」を読んでいるホワさんでした〜〜
ホワさん
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