【YAHOO!JAPAN】マンガアプリを今春リリース予定!! 数多くのIT企業や出版社が競う「激戦区」にヤフーが参入!? 国内ナンバーワンを目指すための戦略とは!?

 

まくびーず読者の皆様!

 

どうも、こんにちは!

先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます

ユージです!

 

まずはこちらのニュースをご覧下さい!

 

ヤフー、マンガアプリに参入 「国内ナンバーワン」目指す – ITmedia ビジネスオンライン

 

ヤフーとイーブックイニシアティブジャパンは3月23日、

マンガアプリを今春にリリースすると発表しました

 

ヤフーはこれまで電子書籍サイトなどを運営してきましたが、

マンガに限定したアプリは初の試みとなります

 

電子書籍サイト「Yahoo!ブックストア」

http://electron-book.com/ranking/yahoo.html

 

ヤフーとイーブックイニシアティブジャパン、両社の知見やノウハウにより、

電子コミックの国内シェアナンバーワンを目指すそうです

 

【YAHOO!JAPAN】マンガアプリを今春リリース予定!! 数多くのIT企業や出版社が競う「激戦区」にヤフーが参入!? 国内ナンバーワンを目指すための戦略とは!?

 

マンガアプリとは、一定時間待つと続きの話を無料で読むことができる「チケット無料」や、

曜日に合わせて人気マンガの続きが更新される「無料連載」など、

無料でマンガを読めるアプリのことを指しています

気に入った作品はアプリ内で購入もできます

 

マンガ業界の最近のトレンドとしては、少年御三家とヤング四天王以外の漫画から、

弱虫ペダル」や「闇金ウシジマくん」などのヒット作が生まれてきています!

※少年御三家:ジャンプ、マガジン、サンデー

※ヤング四天王:ヤングジャンプ、ヤングマガジン、ビックコミック、モーニング

 

マンガアプリのようなサービスが流通することによって、

たとえ、大手出版社ではないため初回発行部数が少なかったとしても、

流通コストが劇的に安い「アプリ」経由で作品を知ってもらう機会が多くなり、

コンテンツビジネスが一気に越境グローバルコンテンツビジネスになり、

上記のようなヒット作が生まれる確率が高まります

 

そんな中、ヤフーとイーブックイニシアティブジャパンが参入してきた訳ですが、

両社がどのように役割分担をしていくかと言いますと、

 

まずヤフーはフロントエンドシステムの開発・運用、

ヤフーの他サービスとの連携による集客やプロモーション、

Yahoo!ウォレット」など決済手段の提供を行います

それに対してイーブックイニシアティブジャパンはアプリの企画・制作・運営、

コンテンツの調達・提供、カスタマーサポートなどを担当するそうです

 

実は両社は16年に資本・業務提携しており、

Yahoo!ブックストア」も共同で運営していました

 

マンガアプリはIT企業や出版社が相次いで参入している激戦区です

アプリ市場データを提供するApp Annieによると、

2017年のマンガアプリの収益ランキングトップ3は、

 1位 「LINEマンガ」(LINE)

 2位 「少年ジャンプ+」(集英社)

 3位 「ピッコマ」(韓国Kakaoの日本法人カカオジャパン)

となっています

 

体力のあるヤフーの出すマンガアプリですので、

人気作以外にもオリジナルコンテンツがどんどん出てきて欲しいですね

Netflixがクオリティの高いオリジナルコンテンツを沢山輩出しているように、

マンガアプリ発のヒット作が増えるきっかけになれば最高です

 

以上、今回はここまでです^^

それではまた来週

 

ユージ

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