【W杯】2022年に実現!? 机の上にピッチを再現!! AR技術を駆使した近未来の試合観戦方法とは一体!?
- 2018/6/17
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まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
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マイクロソフトがARヘッドセット『Hololens』を使った未来のスポーツ観戦のイメージ映像を公開 | ふかふか交易所
6月14日に開幕した2018FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会!
多くの方々は、自宅のTVで試合中継を観戦しているのではないでしょうか。
転載:http://www.a-map.jp/
しかし、2022年のW杯から、この観戦方法は変わるかもしれません!
なんとワシントン大学の研究者たちが、AR技術を使って、
机の上などにバーチャルなピッチを再現し、
試合観戦できるアルゴリズムを研究しているそうです!
【W杯】2022年に実現!? 机の上にピッチを再現!! AR技術を駆使した近未来の試合観戦方法とは一体!?
研究者たちが開発しているのは、2Dの試合場AR/MRデバイス面を3Dに再構築する、
機械学習のアルゴリズムだそうです!
転載:http://fukafuka295.jp/
3D映像の視聴には、マイクロソフトのHoloLensのようなデバイスを利用します。
この技術を使えば、自宅の机の上などにバーチャルなピッチを創り出せるとのこと。
すると視聴者は机の周りで、自分の好きな角度から観戦することができるのです。
転載:http://fukafuka295.jp/
残念ながらこの技術は、2018年のW杯には実用化が間に合いそうにありません。
しかし未来のスポーツ観戦を変えるヒントになりそうです。
もちろん試合会場で直接観戦するのとは別物ですが、TVで見るよりははるかに臨場感があります。
そして海外の会場に足を運ぶことに比べれば、ずっと安く体験できます。
驚くべきことに研究者たちは、ARを作るのに必要なのはYouTubeのサッカー動画だけ、としています。
しかし現在、このシステムはまだ開発の途上にあります。
例えばボールの位置を、正確に再現することができないとか。
またプレイヤーの画像は、2Dの切り抜きのように浮かび上がってしまうそうです。
研究者の一人であるRematas氏は、こうした課題を解決するべく
「次のステップは、ゲーム映像の再構築の質を上げることです」
「特にボールの位置を正確に再現し、より鮮明にプレイヤーを3D化したいです」
と話しているそうです。
2022年のW杯は、自宅でAR観戦できるかもしれませんね!
今後の技術革新には目が離せません!
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ