【Nuro】完全無人の車両による配達サービスが開始!! 米大手スーパーチェーンのKroger社と提携!! そのサービスとは一体!?
- 2018/12/23
- オススメのグッズ
- この記事は約3分で読めます。
まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
Nuro、非常用ドライバーのいない完全無人運転車を運用開始 | TechCrunch Japan
元Google社のエンジニアが立ち上げた自律走行車開発のスタートアップNuro社が、
米大手スーパーチェーンのKroger社と提携して、
自動運転車による配達の実証実験を開始したのは今年8月のことです。
Nuro、人は乗せない荷物専用自動運転車発表 Waymo出身の2人が立ち上げ – ITmedia NEWS
無人運転バンで食品をお届け–自動運転スタートアップNuroが2018年中にテストへ – CNET Japan
自動運転のNuro、米大手スーパーチェーンKrogerの自動運転配達で提携 – ITmedia NEWS
それから4カ月。
安全のために乗車していたドライバーがいない、
完全無人の車両による配達サービスが、
実験を展開してきた米アリゾナ州・スコッツデールで始まりました。
転載:techable.jp
一体どのようなサービスなんでしょう?
【Nuro】完全無人の車両による配達サービスが開始!! 米大手スーパーチェーンのKroger社と提携!! そのサービスとは一体!?
これまでNuro社は自動運転車のPriusを使っていましたが、
今回からは同社が開発した「R1」を使用しています。
R1は1年あまりにわたって私道でテストが繰り返され、
先月“公道デビュー”したばかりの自動運転車です。
R1はポッド状のコンパクト車両で、
コンパートメントを2つ備えています。
そこに食料品の入った袋が最大6袋収まります。
転載:techable.jp
R1による配達を導入しているのは、
Kroger傘下スーパーのFry’s Food Stores。
顧客はオンラインまたはモバイルアプリで商品を注文する際に、
自動運転車による配達を選ぶことができるようになりました。
転載:Arizona Daily Star
配達車両の到着後は、
顧客がコンパートメント近くにあるパッドにコードを入力すれば、
コンパートメントの扉が開く仕組みになっています。
転載:techable.jp
そして注文商品を取り出し、扉を閉じると、
配達車両は配達センターへと戻っていきます。
転載:Gigazine
R1の走行は全て遠隔からモニターされており、
もし何かトラブルが発生した場合は、
オペレーターが即対応する態勢をとっているとのこと。
まずはスコッツデールのFry’s店舗で様子見をするそうですが、
将来的には他都市での展開と他のスーパーとの連携を視野に入れているとか。
転載:Tucson Weekly
こうしたサービスが浸透するのは時間の問題のようですね。
流通業界としては、いよいよ現実となった自動運転システム。
実際に商品配達まで実現したのは、本当に大きな一歩です。
遠隔システムによる完全管理になっているとのことですが、
今後トラブル等が発生した場合の対応も積み重ねることで、
更に不安は解消されるはずです。
個人的には、日本の特に高齢化が進んでいる過疎地域に、
早く対応出来るようになって欲しいです。
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ