【HoloLens 2】米Microsoftが後継モデルを発表!! ほぼ全ての人が快適に装着できるように設計!! 一体どんな機能がアップグレードされたの!?
- 2019/3/3
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まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
まくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
Microsoftは新型MRヘッドセット「HoloLens 2」を近く発表する – GIGAZINE
Microsoft、「HoloLens 2」発表 指認識でつまみ操作、視野角は2倍に 法人向けに3500ドルから – ITmedia NEWS
マイクロソフトのHoloLens 2を実機テスト、やはりすごかった | TechCrunch Japan
米Microsoftは2月24日に現実世界に3Dオブジェクトを重ねて表示できる、
ヘッドマウントディスプレイの新モデル「HoloLens 2」を発表した。
価格は3500ドル(日本円で約38万8000円)から。
2019年中に日本を含む10カ国で発売するそうです。
前モデルと比べ、一体どんな機能がアップグレードされたのでしょうか?
【HoloLens 2】米Microsoftが後継モデルを発表!! ほぼ全ての人が快適に装着できるように設計!! 一体どんな機能がアップグレードされたの!?
「HoloLens 2」は2015年1月に発表した「HoloLens」の後継モデル。
まずアップグレードされたのは「表示範囲(視野)」です。
前モデルは表示範囲(視野)の狭さが指摘されていましたが、
ディスプレイシステムを一新したことにより、
細かい文字の視認性を前モデルと同等レベルに維持したまま、
表示範囲(視野)が前モデルに比べて約2倍に拡大しました。
次にアップグレードされたのは「ハンドトラッキング機能」で、
この機能によって指の動きまで認識できるようになり、
より直感的なジェスチャー操作に対応できるようになりました。
発表会では複数の指で空間に配置したピアノを演奏するデモが行われました。
そして前モデルでは頭を締め付ける感覚が指摘されていましたが、
今回は本体に軽量なカーボンファイバー(炭素繊維)素材を採用し、
背面のダイヤルを回してフィッティングする仕組みなどによって、
「ほぼ全ての人が快適に装着できるように設計した」とのこと。
且つこのように重量配分や装着部分が改善されたことにより、
メガネを着けたままでも快適に装着できるようになっています。
また前方のグラス部分はフリップアップできるようになったため、
必要があれば顔の前から跳ね上げておくことができます。
つまり本当のバイザーになったということです。
「HoloLens 2」を2019年中に発売する国は、
米国、日本、中国、ドイツ、カナダ、イギリス、
アイルランド、フランス、オーストラリア、ニュージーランド。
一部地域では既に受注を始めています(日本は準備中とのこと)。
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ