【e-Skin】2019年の量産を目処に新モデルを開発!? ゲームやフィットネスや工場業務が劇的に変わる!!
- 2018/10/7
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まくびーず読者の皆様!
どうも、こんにちは!
先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます☆
ユージです!
まずはこちらのニュースをご覧下さい!
スマートアパレルe-skin クラウドファンディングKickstarterで支援者募集中!
スマートアパレルの「e-skin」、個人ユーザ向けに8月からKickstarterでクラウドファンディング開始へ——アプリの他、開発者向けにSDKも提供 – THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
東京大学発ベンチャーのXenoma(ゼノマ)は、
人体の動きを計測するスーツ「e-Skin」の加速度計測モデルを開発しました。
まずは5000ドル(約57万円)で研究用途での提供を開始し、
2019年の量産を目指すとのことです。
このスーツは小型の慣性計測センサー(IMU)で、
3次元の角速度と加速度を測り、体幹や腕の動作を解析します。
遠隔フィットネス支援や、工場での人と機械の協調作業での活用が想定されるとのことです。
具体的には、一体どのようなことが実現されるのでしょうか。
【e-Skin】2019年の量産を目処に新モデルを開発!? ゲームやフィットネスや工場業務が劇的に変わる!!
Xenomaは東京大学・染谷隆夫研究室からのスピンオフベンチャーで、
「e-Skin」はそこで開発された伸縮性エレクトロニクスをコア技術として用いています。
スーツ内のセンサーや配線にはすべて伸縮性があり、
ゴワゴワ感のない普通の着心地のスマートアパレルなんだとか。
例えば、VRゲームのコントローラーとして用いれば、
格闘ゲームでは直観的で没入観のあるユーザー体験をもたらすそうです。
また、ジョギングやヨガなどの運動のフォームをモニタリングすることもできます。
ちなみに、「e-Skin」はカメラは使わないので、
屋外で移動しながら使用することも可能だそうです。
転載:TechCrunch Japan
今回発表されたモデルでは、動作解析は人工知能(AI)技術を活用しているとか。
動作と加速度などのデータを機械学習で結び付けて、どんな動きをしたか識別するそうです。
これにより、ゲームの入力機器やスポーツトレーニングの動作解析に活用できるそうです。
また心拍計測タイプも開発済みで、家でのフィットネス動作を、
遠隔支援するサービスが可能になるそうです。
さらにカメラとスーツを組み合わせた動作解析システムを提案するとか。
動画による身体動作推定とスーツの計測データを統合して精度を高めるそうです。
自動車の組み立てラインのように自動化率の高いシステムにおいて、
機械はデータからリアルタイムに動きを把握できますが、
データをとれない人間の作業者はコンピューターが把握できない存在になっています。
しかし、このようにスーツとカメラを連携させることで、
システムと人間の協調作業を構築しやすくなるそうです。
人間✖️テクノロジーがどんどん進んでいます。
アイアンマンスーツも近い未来できるかもしれないですね!
以上、今回はここまでです^^
それではまた来週♪
ユージ