【AMEX】米アメックス社がポケットコンシェルジュを完全子会社化!? アメックスのサービスで厳選されたレストラン予約が可能に!! その狙いとは一体!?

 

まくびーず読者の皆様!

 

どうも、こんにちは!

まくびーずの日曜日を担当させて頂きます

ユージです!

 

まずはこちらのニュースをご覧下さい!

 

ポケットコンシェルジュ、アメックス傘下に : 日本経済新聞

American Expressが日本のレストラン予約サービスPocket Conciergeを買収

 

日本企業が海外大企業に買収される、

クロスボーダーM&Aの事例が新たに誕生しました。

 

2019年1月11日、クレジットカードなどで知られる米アメックス社は、

日本でクレジットカードを発行するアメックス・インターナショナル社を通じて、

ポケットコンシェルジュの全発行済株式を取得しました。

これにより米アメックス社ポケットコンシェルジュを完全子会社化したことになります。

 

jp.techcrunch.com

 

今後はアメックスのカード会員に向けて、

予約の難しい国内高級店の利用などのサービスを提供すると見られています。

 

一体なぜ米アメックス社はこのような動きをしたのでしょうか?

 

【AMEX】米アメックス社がポケットコンシェルジュを完全子会社化!? アメックスのサービスで厳選されたレストラン予約が可能に!! その狙いとは一体!?

 

ポケットコンシェルジュは、日本の高級飲食店を専門にした予約サービスです。

ミシュラン星付店など、国内のレストラン800店以上とのネットワークを持っています。

 

同社は日本食料理店で料理人として、修行を積み、

飲食店をコンサルしてきた戸門慶氏が、2011年に設立しました。

これまでLINE三越伊勢丹イノベーションズが出資しており、

2015年に設立された500 Startups Japanが最初期に出資した会社でもあります。

 

サービス内容としては、東京・京都・横浜・大阪などから、

厳選されたレストランの予約などを行うことができます。

ユーザー側はメールに対応していない店舗への予約やキャンセル、

空席が出てきた際の通知を一気通貫で済ませることができます。

 

予約時に事前決済が行われるため、

店舗側は予約キャンセルによるリスクを抑えることができるのがメリットだとか。

 

アメックス・インターナショナル社の広報担当は、

今回の発表について、下記のようにコメントしています。

 

「私たちは様々なサービスを提供していますが、

お客様に素晴らしい顧客体験の提供を目標とするサービス会社だと自認しています。

ポケットコンシェルジュがもつレストランのネットワークは、

その一つであるダイニング・アクセスをより拡充させることができると考え、

今回の決定に至りました。」

 

米アメックス社が評価しているのは、ポケットコンシェルジュが独自に保有する、

通常では予約が困難な高級レストランのネットワークだそうです。

 

ポケットコンシェルジュは日本の富裕層はもちろん、

インバウンド増加に伴い、訪日外国人にも多く利用されているとのこと。

その点も評価して、米アメックス社が完全子会社化が決定したのではないでしょうか。

 

以上、今回はここまでです^^

それではまた来週

 

ユージ

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