広告の本質を考える
- 2014/8/21
- マーケティング
- この記事は約2分で読めます。
こじまです。
突然ですが、昔からある言い伝えで、石仏を掘る人はこんな事を言うようです。
『石の中に仏様はいて、周りの石をどかして、出してあげるだけなんだよ』
つまり、大切な素となるものは既に石の中に存在しているという発想。
広告も同じ考えができ、全ての商材・サービスの中にも仏様がいて、
それをいかに自然な表現をして余分なものを取り除けるか。仏様を活かせるか。
が重要であるのかもしれません。
広告業界にいると、常に新しいものを追いかけ・提案しなければないらない
という変な意識が芽生えますが、
広告の本質って『商品の良さを自然に表現する』という至極シンプルなもの
なんだと最近改めて思います。
そんな『商品の良さを表現した広告』の代表例を探してみました。
▲クリエイティブのみで、力強さと自信が伝わってくる。餃子の王将の広告。
▲カジノの広告(カジノ)
空港という場所に似つかわしくないバイカラーが強烈なインパクトを残す。
旅先の高揚感がカジノのワクワク感も連想させる??
▲ハウスバーモンドカレー。人は意表を突かれる事に慣れていない。
カツ丼じゃなくカレー、で心を惹き、そして一言のキャッチで味を想像させる。
▲クロレッツ
このクリエイティブを見たら、自分もちょっと気にしちゃいますよね。
▲宝くじ引き換え忘れの啓発広告。クリエイターって本当にスゴい!
人の心に刺さる・心を動かせる広告を生み出したいと思います。
最近、三田図書館によく行きます。
これは…エコかも??
The following two tabs change content below.
こじま
最新記事 by こじま (全て見る)
- 【なに!?】アフィリエイト広告代理店の魅力。【どこ?!】 - 2015/08/11
- 【注目】TBSの深夜番組が面白い! - 2015/07/28
- 【安い?!】熱帯魚【高い!?】 - 2015/07/13