動画広告がアツい!
- 2017/1/9
- マーケティング
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スマホの普及と通信環境の向上のおかげでもあり、端末所有者の7割以上が動画視聴を行っています。(総務省 平成28年版 情報通信白書より)
そうです、動画は消費者とのタッチポイントとして、非常に重要なポジションにあるのです。
この事実は、マーケティングをご担当されている方々の中では、当たり前の話であり、
動画広告に力を入れている企業も多くあります。
その結果、2016年の動画広告市場は、前年対比157%の842億円に達する見通し、
2022年には2,918億円に達すると予想されています。(サイバーエージェント 国内動画広告の市場調査より)
動画広告は、消費者とのタッチポイントが多いことから、TVCMや交通広告と同様、ブランディングに効果的です。
しかし、TVCMほど高額な費用な要しません。
また、交通広告を上回る魅力としては、動画広告は消費者の記憶に残りやすいという点が挙げられます。
例えば・・・・・
電車広告を思い出してみてください。
中吊り広告よりも動画広告のほうが鮮明に、印象強く記憶に残っているはずです。
つまり、ブランディングをしながら、最終コンバージョンも狙えてしまう広告なのです。
中でも、特にオススメなのが、
PV/利用者数による順位で日本で4番目に大きなサイト『Youtube』。
利用者の年齢比率で見ると、55.7%が20〜30代です。
多くの商材のターゲット層なのではないでしょうか??
では、Youtubeで広告配信をするにはどんな方法があるのか。
2つあります。
1つ目は皆さんもご存知、「TrueView」。
ユーザーが動画を視聴する前や動画検索時に表示される動画広告です。
課金のタイミングはインストリーム形式なら、30秒間(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴されたか、
30秒未満でもユーザーが動画の視聴を主体的に選択した場合です。
2つ目は、Youtuberによるプロモーション動画です。
こちらは基本的には課金形式ではなく、固定費広告になります。
Youtuberが商品やアプリなど様々な商材をYoutubeで紹介してくれます。
予算感はYoutuberのチャンネル登録数や1動画あたりの平均再生回数によって異なりますが、
HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんのようなトップYoutuberですと、
動画制作費も込みで300万円程度、テールのYoutuberさんですと30万円程から、
依頼することができるかと思います。
Youtuberを使ったオリジナル動画広告は基本的にはPV保証こそありませんが、
掲載期間は無期限となりますので、
限られた予算の中で長期的に使用できる広告制作をしたい場合や、
アフィリエイト強化と絡めて、アフィリエイトサイトへのコンテンツ提供にピッタリです。
CPAマーケティングとは少し異なりますが、
弊社は最近、多くのクライアント様に動画メニューもご提案させていただいております。
ひまる
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