インフルエンザになりました
- 2016/2/12
- 健康関係
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こんにちは!オギノです。
先週はまくびーずをお休みしてしまい申し訳ございません。
実は2月1日に今大流行のインフルエンザに見事に乗っかってしまいまして、
1週間まともに仕事が出来ませんでした。
インフルエンザにかかるのは高校生以来…
しんどすぎてびっくりしました。
今は以前にも増して元気なんじゃないかってくらいの復活を遂げております!
というわけで今回は実体験に基づき、多少役に立つんじゃないかな?
って情報を載せてみようと思います。
よく「風邪かと思っていたけどなかなか治らず病院に行ったら実はインフルエンザでした」
という話を聞くような、聞かないような感じがありますが、
風邪とインフルエンザって辛さがまったく違うじゃないかー!!!
というのが今回インフルエンザにかかった私の感想です…。
まず、目が覚めると頭痛がひどく熱をはかったら37℃。
この時は「あ〜風邪引いたかな…」と思い、1日安静にしていることにしました。
ところが、夕方頃明らかに熱が上がっていることが体感出来てしまい、
再度熱をはかったところ38.5℃。
インフルエンザの特徴のひとつに、症状が突然である、というのがあるようですが、
確かに風邪で熱が出るときって、前日くらいからどうも体調悪いな、とか
熱が出る前兆のようなものを感じるのですが、
今回はあまりに突然でした。
そして症状も、喉の痛みや咳はほとんどなく、
とにかく全身がだるい!!!痛い!!!
これもインフルエンザの特徴のひとつで、全身に症状が出ることが多いみたいです。
ここでほぼインフルエンザだと確信したものの、
まだ希望を捨てきれないわたくし…
インフルエンザに鎮痛剤(解熱剤)はNG?!
あまりに頭も体も痛くて眠れないため、意識が朦朧とする中、
家に常備している鎮痛剤を飲むことに。
鎮痛剤を摂取してしばらくすると、とーっても体が楽になり、
ようやく安眠を得ることができました…
で、なんとなく気になって調べてみたところ。
解熱剤の中でもインフルエンザの時には飲んではいけないものがあるそうです(゚A゚;)
それが、「サリチル酸系+α」という成分の鎮痛成分の入ったもの。
特に15歳未満は絶対使わない方がよいらしく、成人でも使わない方がいいとか。
インフルエンザ脳炎・脳症を重症化させる場合があるそうです…こわー!
使っていいのは、アセトアミノフェンやイブプロフェン系の鎮痛剤。
バファリンやイブクイックなんかはOKみたいですね!
ただし、19歳未満の方は病院で処方してもらったほうがいいみたいです。
というわけで、私が飲んだイブクイックは大丈夫でした。ほっε-(´∀`*)
1回の吸入で完了!スゴイお薬「イナビル」
翌日、内科で診察を受けた所、みごと「A型インフルエンザ」判定/(^o^)\
ちなみにインフルエンザは主にA型、B型、C型と分かれるそうで、
一般的なインフルエンザはA型がほとんどだとか。
A型は高熱が出やすく、一番体感としてツライインフルエンザみたいです。
B型は消化器系の症状が出やすいらしいですがA型ほどの高熱にはならない模様。
しかし感染力も強く、解熱にもA型より時間がかかるそうなので、やっかいかも…
C型は5歳未満の子どもがかかりやすく大人はほぼ感染しない上に、
1回感染すると免疫が出来るため一生に一回しかかからないとか。
さて、そんなA型に感染したわたくしですが、
今のお薬の素晴らしさに驚愕!
イナビルというこのお薬、
口から吸うことで器官のインフルエンザ菌に直接働きかけるという画期的なモノ。
で、何がすごいって、
最初に1回(10歳以上は1回2容器)を吸入するだけで、完了!
もうそれ以上お薬を使う必要がないんです。
飲み忘れもなくなるし、スゴイですね!
最初は「粉を吸うなんてむせないだろうか…」と不安だったのですが、
吸ってみたら逆にもっと不安になってしまいました…
粉が入ってきてる感じがしない!
「本当に吸えてるのかな…?」と不安になりました。
しかし、これでちゃんと吸えてるみたい!
むしろ、口の中に薬の味がする=器官に吸い込めてない
ということなので、口の中に味がしない(ただ空気を吸ってる感覚)の方が
ただしく吸い込めているようです。
また、容器の中が見えないのでちゃんと全て吸えているのか不安ですが、
容器の半分吸えていれば効果としては十分だとか。
(吸い込み終わったあとに容器を逆さにしてトントンと中身を出してみましたがほとんど粉は出てきませんでした)
なお!
この薬は「インフルエンザ菌を殺す」わけではなく
「インフルエンザ菌の増殖を防ぐ」お薬。
つまり、インフルエンザ菌が増殖しまくっていたらそれだけ治りは遅くなりますし、(発症後48時間以内の服用が目安)
結局はちゃんと水分補給をして安静にしていないと、既にいるインフルエンザ菌とは戦えません。
私はこの日の夜40℃近い熱が出て、
久しぶりに意識がもうろうとしてうなされるという体験をしましたが、
翌々日くらいには熱はほとんど下がりました!
熱が下がった後も安静に!
そんなわけで日曜日にインフルエンザ発症してから、
水曜日の夜には平熱に戻ったので、木曜日に出社をしたのですが…
うそでしょ?ってくらい調子が悪く、結局早退をしてしまいました。
インフルエンザ菌は熱が下がってからも2〜3日は体内に残っているそうですが、
そのせいなのか、それとも別の要因なのかは分かりませんが、体調が悪かった。
もしお休みを取れるようであれば、熱が下がった後1〜2日は安静にしていることをおすすめします…。
体感的にも「完治した!」と言えるくらいに復活したのは翌週月曜日。
やっぱり1週間くらいはかかりました。
今年は暖冬の影響もあり2月末くらいまでインフルエンザの注意が必要みたいです!
というわけで、みなさまもお気をつけ下さい!
ギノちゃん
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