最近床で寝るのにハマっている話
- 2016/11/8
- HAPPYハック
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こんばんにちは。
最近ベッドの横の床で茣蓙を敷いて寝るのにハマっているのですが、これがまた意外に寝心地が良いんです。
もちろん床の上に、あまり厚くない茣蓙を直に敷いているので、ベッドに比べれば身体との接触部分は固いです。
よって朝起きたとき少しだけ身体が痛いです。
しかしながら、なんというか、予想外の寝心地の良さが病みつきになってしまいここ最近は床で寝ています。
何故床で寝るのにハマってしまったのか
普通に考えれば、マットレスを敷いてその上で寝ることができるベッドの方が寝心地が良いに決まっています。
にも関わらず、そのベッドを使用できる権利を放棄してまで何故敢えて隣の床で寝てしまうのか。
それは自分の中での対象に対しての期待値が大きく関係しているからだと感じています。
「絶対評価」とは「期待値との乖離値」で構成されている
何か物事を評価する基準として、「絶対評価」と「相対評価」があります。
先程の例は、相対評価を軸に判断を行えば、確実にベッドの上で寝る方が優と判定されてしまうので、無意識に「絶対評価」を軸に判断したのだと思われます。
絶対評価とは、特定の基準に基づいて絶対的に評価する方法である。
この場合、「何か特定の基準」に当てはまるのは、実際に床で寝る前の自分の期待値である。
もっと具体的に言えば、「この床に茣蓙を敷いたとしても寝そべっても多分固くて痛いだろうし、寝心地悪いだろうなぁ。」という実行前の自分の脳内レビューである。
ところがどっこい!
実際に寝そべってみると意外に茣蓙が柔らかく、予想していたより遥かに寝心地が良い。
結果、自分の期待値(特定の基準)を大きく越えるため、私は床で寝ることに快感を覚えてしまったのである。
だからカップラーメンはうまいんや
だからカップラーメンはうまいんや!
150円くらいでお湯を入れて3分待つだけであのクオリティ!
完全に期待値を超えている!
つまり
人は無意識のうちに様々な物事に対して期待値を設けている。
そしてその期待値を設けられた人は、自分の意思に関わらずその基準を越えたり、或いは潜ってしまう。
その結果、時には勝手に感謝され、時には勝手に落胆される。
つまりである。
イケメンor美女は最初に設けられる期待値は高く、苦労することが多い。
つまり、非イケメンor非美女は、イケメンor美女に嫉妬する必要はないのであある!
頑張って生きよう!
でもやっぱりイケメンになりたい!
あとお金持ちになりたい!
やっぱり絶対評価より相対評価だ!
ぴっぴ
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