【毎日groove!】和製アシッド・ファンクBGMのオススメ
最近ちょっとショックなことがありまして…
いや、最近というか昔からよくあることですが…
「Suchmos(サチモス)」というバンドを先日友人に勧めたところ…
「あ、お前も乗っかっちゃった!?流行ってるからね〜」的な事を言われました。
もうかなり流行っているみたいですね。
最近では車のCMにまで使われているそうで…
「いや、その曲めっちゃ前から知ってたけど…」と忸怩たる思いを覚えます。
今年の1月にSTAY TUNEがラジオで流れているのを聞いて好きになったのですが、その頃は今ほど知られていませんでした。
良いものは良いのですから、世の中に認められるのは素敵なことです!
しかしながら、人間どうしても自己承認欲求の強い生き物!
「おれ、そのバンド前から知ってたよ!」と大きい顔をするために、これから絶対に流行りそうな和製アシッドをご紹介したいと思います!
そもそも「Suchmos(サチモス)」とは?
2013年1月、地元神奈川(茅ヶ崎近辺)の友人で結成されたバンドです。
ACID JAZZ&HIP HOPなどにルーツを持ちつつ、日本人らしかぬgrooveを奏でます。
Suchmosについては現在ではかなり情報も溢れています。。
とにかく彼らは音楽、ビジュアル、言葉選び(SNSなど)…全てにセンスを感じます!
今、ライブのチケットが本当に取れないバンドの一つです。
和製Maroon 5「Nulbarich(ナルバリッチ)」
Nulbarich…
ナルバリッチと読みます。
このバンド、めっちゃカッコイイですよ。
流れた瞬間に周りの空気をオシャレに変えてくれます。
Suchmosと同じくアシッドをルーツにしつつ、小気味よいgrooveを刻んでくれます。
新曲の「NEW ERA」は歌い出しから目を閉じれば海岸沿いに魂を連れ出してくれる爽快感に満ちています。
ナルバリッチは5人組バンドなのだそうですが、ビジュアルや細かい情報はなかなか出てきません。
ただ、音楽がこれだけかっこいいのですが他はもういいでしょう。
ただただ、日常に流れていてほしいBGMです。
湘南…ではなく、groove from西東京「cero」
西東京出身のcero(セロ)
どこかイナたいボーカルと洗練されたgrooveのミスマッチが気持ちいいです!
彼らはフリッパーズギターを敬愛しているそうで、なるほど、(小沢くんというよりは)小山田くんの影響を随所に感じます。
ceroは結成は2004年とキャリアはかなり長く、ネクストブレイク…というわけではないかもしれないです。
今年はSMAP×SMAPに出演して話題になりました。
以上3バンド紹介しましたが、もちろん他にも良質なgrooveを届けてくれるバンドはたくさんいます。
機会があればまた紹介したいと思います!
特にNulbarichには注目です。
Suchmosが受け入れられるなら、Nulbarichは確実に来るはずです!
是非注目してください!
最後にちょっとだけ自我を…(いや、散々出してきましたが)
自分が和製アシッド好きになったきっかけのバンド「Loop Junktion」を紹介します!
2002年か2003年か…そんな頃だと思いますが、この曲を初めて聞いた時はgroove感にぶっ飛びました!
こんな曲かけながら夜の首都高をオープンカーでドライブしたいな〜等と、地方出身者全開の願望を恥ずかしげもなく抱いていたものです。
フムフム…
今聞いても十分オシャレです。
良いものはいつまで経っても良いですね!
ただ、次に来る世代は前の世代の良き音楽を聞いて成長してきますから更に良くなる…
音楽の進化はまだまだ続くと思います!
こにたん
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