先日「脱サラ俳優・山下征志(34)ドラマデビュー」の記事を上げましたが、
同じドラマでもう一人ドラマデビューを果たした若者がいます。
それはお笑い芸人「ジャパニーズコメディアン」のつっこみ担当「渡会賢介」(31)
渡会さんも山下さんと同じく「ラブホの上野さん」さんへの出演を果たしました。
山下さんのように演技のレッスンを積んでいたわけではなく、
まさに「青天の霹靂」だったドラマ初出演。
今回は渡会賢介さんの地上波ドラマ初出演を記念したインタビューをお送りします。

同じ事務所の山下さんとドラマ初出演!
渡会、バラエティーよりドラマに先に出演!?
記者:
渡会さん、宜しくお願いします。
渡会:
よろしくおねがいします。
いや、こういうインタビューも初めてで…緊張します!
記者:
たいした取材じゃないので気を楽にしてください。
渡会:
え?
記者:
あ、自分まだ駆け出しで…上手いインタビューも出来ないので。すいません。
渡会:
あぁ、そういうことですね。
いやいや、そんな。
僕なんてホントにペーペーで。くそやろーですから。
記者:
ですよね!
渡会:
ん?
記者:
渡会さん、早速なのですが…
ドラマ初出演を聞いた時の感想は?
渡会:
無名の芸人をドラマに出させていただけるなんて、
「絶対、人を間違えてるな。」と思ってたんです。
なので、撮影当日にスタッフの方に
「違う方にオファーを出したんですけど。。。」
と言われたらどうしようかと、ビクビクでした。
記者:
いやいや、間違えないでしょ普通。
マネージャーさんとかも確認しますしね。
渡会:
ん?
いや、これ、謙遜しただけで…
そりゃ間違えてないでしょ。
間違えてオファーするとかおかしいでしょ。
途中で気付くでしょ。
記者:
あぁ…
ボケられたのですね。
さすが芸人さん!
渡会:
いや、ボケじゃないです。
これがボケとか思われたら恥ずかしいわ!
記者:
わかりにくいなぁ…
渡会:
わかりにくくねーよ!
全然ボケてねーだろ!
謙遜してんだよ!わかれよ!
記者:
あ、声が大きいのでちょっとトーン下げてもらっていいですか?
渡会:
あ…
あぁ…ごめんなさい。
つい。職業病で。
記者:
あ、そうですよね。
本職は売れない芸人さんですもんね。
渡会:
いや、売れてないって今必要だった??
必要だったかな??
記者;
えー、ちょっと長くなっちゃったんですけど…
実際に演技をしてみてどうでしたか?
渡会:
長くしたのあんただろ!
えー、まぁこれはあたりまえですが…
ドラマの撮影は初めてだったんですけど、
同じシーンを別の角度から何回も撮るので、
同じ演技をするのが大変でした。
特に、食べ物を食べたりするのは難しかったですね。
渡会、スタッフさんの多さに驚く。
記者:
撮影中に印象的だったことは?
渡会:
そうですね…
スタッフさんの動きです。
カメラさんのその場でベストのアングルを探すとことか、
照明さんのミリ単位の明かりの修正、
メイクさんに本番前にその都度メイクを直していただいたり。
1番は、自分は滑舌が悪いんで音声さんに気を使って頂いたかなと。。。
初日の撮影で僕だけピンマイクを付けられたときは、
「滑舌が悪すぎるからだ!」とショックをうけました(笑)
その後、別の方だけピンマイクを付けられてるシーンもあったので、
ガンマイクとの位置的なことだったんだと、一人で納得してます。

お気に入りのコートで撮影に臨んだ渡会さん
記者:
ドラマの撮影では皆さん、スタッフの多さに驚くみたいですね。
渡会:
バラエティーとは違いますよね。驚きました。
記者:
あれ?バラエティー番組出たことあるんですか?
渡会:
ないよ!流せよ!そこは!
記者:
では、上野さん役の本郷奏多さんの印象は?
渡会:
見た目の印象からもクールな人かと思ってましたが、
撮影が始まるとサービス精神旺盛な方だなと感じました。
あと、僕なんかにも丁寧に立ち上がって挨拶していただいて、
ファンになっちゃいますね。
記者:
本郷さんは特に渡会さんのファンにはなってないと思いますよ。
渡会:
でしょうね。
記者:
渡会さんは同じ事務所の山下さんと一緒に5話にご出演ですが、
5話のみどころは?
また、ここを見て欲しいというポイント等あれば是非!
渡会:
僕のお話をさせていただくと、表情を楽しみにしてます!
自分もまだ観てないからなんとも言えませんが、
面白くなってたらうれしいです!
やはり芸人ですから!
記者:
芸人?
渡会:
あ、売れてない芸人ね。
もうそれでいいよ。
渡会、若手俳優と仲良くなる。
記者:
ありがとうございます。
では…一条君役の柾木くんの印象は?
何やら仲良く話されてるところをお見かけしましたが…
渡会:
すごいお笑いが好きな人なんだなと。
段々、仲良くなっていって、
撮影の合間はずっとふざけてキャッキャしてました。
でも、撮影が始まるとカッチリ俳優モードになるし、
アドリブもガンガンするんで、流石だなと!
記者:
やっぱ、クソみたいな芸人とは違いますか?
渡会:
売れない芸人から更に下がったな…
んー、ですね。
役者としてのスイッチの入り方は流石だなと。
これからに期待だと思います!
記者:
ありがとうございます。
それでは最後の質問ですが…
今後はどんな作品に出たいですか?
渡会:
出さしていただけるなら、どんな作品にでもお邪魔させて頂きたいです。
でも、やはりコメディチックなものは、やりやすいし楽しいですね!
記者:
はい!ありがとうございました!
ただ、渡会さんはやはり本職は芸人さんだと思うので、
いつか相方の高橋さんと一緒の芸人として…
ジャパニーズコメディアンとしての姿をテレビで見たいです。
芸人さんとしての活躍、楽しみにしていますね。
渡会:
え…
ありがとうございます。
なんか…良い人なんですね。記者さん。
すいません…いろいろ突っかかったりして。
芸人として今日からまたがんばります!

芸人としても頑張れ!渡会さん!
こにたん
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