「ロボット」は たまにサボる。
- 2013/9/5
- SEO
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こんにちは。
今日はSEOについて、
Googleの「ロボット」にフォーカスして発信したいと思います。
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SEOの目的は検索結果上位を獲得することですが、
この検索結果を左右する、大きな要素に「ロボット」があります。
鉄でできた
こういうものではなく、Googleの子分のようなもので、
ネットの海を光速で泳ぎ回り、世界中のWebサイトを解析しています。
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このロボットが「このサイトはクルマのサイトなんだな」
など分析し、分析結果が「優れたサイトだな」となれば、
検索結果上位に上がることになります。
このロボットに「正しく分析される」にはポイントがあります。
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◆ スマホ版ページは別に作らない。
Webサイトをスマホに最適化させる際に、
A:「スマホ版ページを新しく作る」
B:「PC版のページを使いつつ、レイアウトをスマホ用に変化させる」
という選択肢がありますが、
この「A」の場合、基本的にはスマホ版とPC版で「URL」が別になります。
じつはこれがロボットの「混乱」をまねきます。
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「ほぼ同じページなのに、2つあるぞ。なんかおかしいな。」
と思われてしまうのです。
これによってSEOの面でペナルティを受ける可能性があります。
スマホ最適化をする際には、できるだけ「B」の選択肢を
選ぶことが望まれます。
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◆ サイトマップの登録は確実に行う。
サイトが公開された際に、Googleにサイトを「登録」することは
必須ですが、じつは「サイトマップの登録」はそれ以上に重要です。
「サイトが登録」されただけでは、じつは全てのページを
ロボットが解析してくれるとは限らないのです。
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基本的には全ページを解析してくれるようになっていますが、
数百ページあるサイトの場合、浅い階層のページだけ解析して、
「このサイトはクルマのサイトね。分かった分かった。あとは見なくてもいいや。」
となるケースがあります。
この、シカトされたページは検索結果に表示されないため、
大変な損となります。
サイトマップを登録すれば、1ページ残らず解析してもらえるため、
必須な作業となります。
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今日はちょっと短いですが、以上となります。
それでは またー