リスティング:キーワードについて ~品質なんて上げて、どんだけ意味があるの?~

こんにちは。

今日はリスティングの「キーワード品質」について発信します。

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リスティングではキーワード1つ1つに
「品質評価(クオリティースコア)」がつけられています。

Googleでは1~10の10段階となっています。

この品質は、キーワードの「クリック率」を元に評価されており、
クリック率が高ければ品質が上がり、低ければ下がっていきます。

これはつまり、「クリックされないということは、
これはユーザにとって必要性の低い広告だ」とGoogle先生が判断するということです。

Google先生 「悪い子は退学にすんよ。」

Google先生

 

以前にもブログに書かせて頂いた通り、
Googleは「ユーザにとって有益なものを残し、それ以外を排除する」
という姿勢を徹底しています。
それがこの品質評価制に表れています。

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また、この品質を左右するものとして、
「広告文・リンク先との親和性」も見られています。

「トヨタ」と検索しているのに、日産の広告文が目の前に出たら、
それは排除すべき広告ですし、トヨタの広告が出てきたとして、
クリックしたらHONDAやないかーい、となったら当然評価は下がります。

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このように、「親和性とクリック率」において努力し、
品質を上げていくわけですが、では品質が上げることにどのような意味があるのでしょうか。

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キーワードの品質が上がると、キーワードの「入札単価」が安くなっていきます。
その結果費用対効果の向上が見込めます。

良い広告は優待価格として、「安くて良いよ。」
悪い広告に対しては「こんな悪い広告を上位表示させたいなら、
それなりの金額を払ってもらうよ」ということです。

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では、この「品質による入札単価への影響」は、
どれほどのものなのか。

これは本当に具体的なカタチでは一般的にはアナウンスされておらず、
ネットで調べても「単価結構安くなるらしいよ」というぼんやりした情報が殆どですが、
これに対する明確な回答を聞く機会がありました。

聞いてしまえば単純な話ですが、

キーワードに設定している「上限クリック単価」× 品質 = 広告ランク

となっており、この「広告ランク」が、1円でも高い広告が上位に表示される、というものです。

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例を挙げると、

「車」で検索したとして、以下の順番で広告が表示されたとします。

◆ 1位:トヨタの広告
◆ 2位:ホンダの広告
◆ 3位:日産の広告

この時、各広告の品質が以下のようになっていると、

◆ 1位:トヨタの広告:品質10(大変高い)
◆ 2位:ホンダの広告:品質2(大変低い)
◆ 3位:日産の広告 :品質5(普通)

じつは各社の入札単価は以下のようになっている可能性があります。

◆ 1位:トヨタの広告:22円
◆ 2位:ホンダの広告:105円
◆ 3位:日産の広告 :40円

ホンダが105円も払っているのに、トヨタが たった22円で1位になっています!

ものすごい差ですね。

これはつまり

◆ 1位:トヨタの広告:(品質10)×(入札単価22円)=(広告ランク220)
◆ 2位:ホンダの広告:(品質2)×(入札単価105円)=(広告ランク210)
◆ 3位:日産の広告 :(品質5)×(入札単価40円) =(広告ランク200)

このようになっているということです。

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以上の仕組みを知ると、品質の影響の大きさを本当に実感できますね。

本日は以上となります。

それでは またー

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