こんにちは。
今日はSEOについて発信したいと思います。
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SEO(Search Engine Optimization)は、
検索エンジン最適化のことです。
GoogleやYahoo!の検索結果で、できるだけ上位を狙っていくことであり、
上位を獲得できれば、多くのアクセスが望めます。
Webサイトを運営している者であれば誰もがSEOで成功したいわけですが、
では、SEOで成功するには?
これは一言で言ってしまうと「Google先生に気に入られる優等生になる」
ということです。
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現在、Yahoo!はGoogleの検索エンジンを使用しているため、
「SEOの成功」はほぼGoogleによって左右されると言えます。
GoogleはWebサイトを解析し、そのサイトが
「人様の役に立ち、悪いことをしない優等生か。」
どうかを調べています。
それも全てGoogle先生が考える「より良いクラス(Webの世界)」
実現のためです。
Google先生の考える「より良いWeb世界」とは、簡単に言ってしまうと
人々が悪い奴(スパム・騙しサイト)に脅かされること無く、
本当に欲している情報を、『可能な限り早く』取得できる状態。
と言えます。
ここで注目すべきは『可能な限り早く』という点です。
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近年、Google先生は特に「スピード」にこだわっています。
ダラダラと返事をするような生徒を、とても嫌います。
露骨に舌打ちをします。
これはGoogleChromeが「速さ」を主なウリとしていることにも現れていますが、
SEOにおいても「ページの表示速度」が評価対象として無視できないものと
なってきています。
「ページの表示速度が遅いサイト」は評価を下げる対象とする、と公式にアナウンスしています。
これは特に近年の「スマホの普及」も大きく影響しています。
スマホが「ページ読み込み能力」においてPCを上回るのは
まだまだ難しいためです。
「スマホに優しいWebの世界」も目指しているのです。
「SEO」だけでなく、「ユーザビリティ」「スマホ時代」において、「Webサイトの速さ」は重要です。
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近年登場した技術で、これに大いに役に立つのが「CSS3」です。
CSS3ではグラデーションやドロップシャドウ、アニメーションが採用されており、
上手く使えば「画像が一枚も無くても、格好良いWebサイト」を作ることさえ可能です。
この「画像」は、サイトの表示スピードを大きく左右する「重いデータ」であり、「画像の削減」はサイトの速さを劇的に向上させます。
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また、画像を用いなくても個性的なフォントを表示させることのできる
「Webフォント」の登場も世界中のサイトのスピードアップに拍車をかけています。
今まではWebサイトに使用する「文字」は、イラレやフォトショでオシャレなフォントを選び配置しないと、
絶望的にダサいギザギザの「The PCフォント」しか表示されませんでした。
Webフォントの登場によって、世界中で「文字画像」が削減され、
世の中のWebはより早くなってきています。
Google先生もご満悦です。
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今回は若干話にまとまりがありませんが、
今後もSEOについて発信していきたいと思います。
それでは またー