細田守監督作品『バケモノの子』を観てきました。

こんばんにちは。

 

伝説の映画評論家の私です。
あまりにも評論家として才能がないため、史実として語られなかった私です。つまり伝説です。

 

先日、話題沸騰中の細田守監督の新作品『バケモノの子』を観に劇場まで足を運んで参りました。

 

今回はその感想を、僭越ながら私の独断と偏見と
妄想とその先にある何かを交えて述べさせていただければと思います。

 

個人評価

結論から、端的に、明快に、明晰に、明瞭に
感想を申し上げるとするならば、個人的には「好き」な作品でした。

 

総合評価:★★★★☆

 

兎にも角にも、良くも悪くも

 

「細田守ワールド」

 

が溢れ滲み出ている感じ。
彼の世界観をドップリと、タップリと、肩まで体の芯まで浸かりながら観させていただきました。

 

内容

この作品の主題を、一言で書き表すとするのであれば

 

「親子と子の絆、成長、そして恋模様を描いた青春ストーリー(コメディ要素もあるよ!)」

 

という感じでしょうか。完全に全然に微塵も一言じゃ無理でしたね。

 

先ほども述べましたが、
兎にも角にも、良くも悪くも

 

「細田守ワールド」

 

という作品なのです。

 

孤独で弱い主人公が、仲間と、出会うことにより、強くなり、恋もして、
というようなジャンプコミックス的な展開なのであります。

 

そしてこの作品、話が非常に理解しやすい印象を持ちました。
難しい伏線等はほとんんどなく、小学校低学年、幼稚園児の方でもしっかりと内容を理解できるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 
 
見やすく、面白い作品でした。
ネタバレ等が無いように、内容には触れないように記事を書きました。
非常に淡白に書きましたが、本当に良い作品で私は大好きでした。
まだご覧になられていない方は、是非、劇場まで足をお運びください。
 
しばらく後に、細田守監督作品全般の考察的な記事を書こうと思います。
 
乞うご期待!

 

※おてらのアニメ記事

細田守監督作品に対する独断と偏見的考察(仮)←近日公開

今夏、いやむしろ毎夏みたいアニメ作品ベスト3

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ぴっぴ

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身体の80%以上がビールでできています。 好きな形は平行四辺形です。 好きな言葉は「我思う故に我あり」です。

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