しがない戯言記①
- 2015/7/15
- まくびーずの日常
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こんばんにちは、おてらです。
以下しがない戯言でございます。
内容はないに等しい内容であり、もはや内容という表現が正しいかも怪しいところである。
思えば世の中とは不思議なもので、何かと何かしらにつけては思い通りにならないようにできている。
今朝、スマートフォンの充電器を外そうとしたらコンセントが甲子園の蔦のように、グチャグチャに絡まっているのに気がついた。毎回毎回、毎度の如く、一体全体でなく部分的であったとしても、どうしたらこんなにも、自分で作ろうと思ってもできないくらいの作品が生まれるものであろうか。
まさか家の中にあるこの電子コードたちに、『モノ造りの神様』が宿っているわけではあるまい。もし仮に『モノ造りの神様』が宿っているとしても、それは『モノ造りの神様』だなんてそんな安易で単調で単純な形容では、私が『モノ造りの神様』と形容したそれを形容するには十二分に及ばないのであろう。故に『モノ造りの神様』という形容というべきか概念というべきかを言及するには、私には100億光年早いのでここで終わろうと思う。
さて、冒頭の本題に戻ろう。
思えば世の中とは不思議なもので、何かと何かしらにつけては思い通りにならないようにできている。
先ほどの充電器のくだりもある種の思い通りにならない現象の一つで、人力であのケーブルの縺れを作ろうと思ってもさほどには簡単に作れないだろうに、自然にそれが出来上がっていることに不思議さを感じずにはいられない。
髪の毛が玉結びになる現象をご存知であろうか。もちろん自分で結んだわけではない。気がつけば髪が玉結びになっているのである。髪の毛が玉結びなんて、コンセントの縺れ以上に至難の業である。意志を介在させた上でも成し遂げるられないことが、意志を介在せずともできてしまうということは多々として存在する。
つまり何が言いたいかというと、人生どうやったってどう転ぶか分からないのだから、好きなように、感じたままに生きてしまえ!!!!!
ぴっぴ
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