こんにちは、くまっちです!!
今回の日常キャンバスでは、日常に隠されたロゴデザインを見いきましょう。
そもそもロゴってな~に?ロゴはそもそもロゴマークと呼ばれます。
社名やブランド名の文字を個性的かつ印象的にデザインしたものを指します。
街を歩けば必ず一回は目にするロゴですが、各社ごとに様々な思いや工夫があります。
ここでは、僕が選んだとっておきの3つのロゴを見て行きたいと思います。
1アップル
2日本航空
3サントリー
1アップル
アップルのロゴはアップルの共同創設者Ronald Wayneによって、創りだされました。しかし、当初のデザインはリンゴの木の真下に腰を下ろしたアイザック・ニュートンと彼の頭上に重力に逆らってぶら下がっている果物として描かれていました。
ジョブズはそのデザインを良しとせず、当初のデザインは一年ほどで新しいデザインに置き換えられることになりました。
それこそ、現行のデザインです。誰もがロゴを見たときにリンゴと認識することを重要視した結果、りんごがおいてあったらかじるんじゃない?ということで、欠けたりんごになったそうです。そのかじるにも2つの意味があるそうで、かじる(bite)とコンピューターの単位のバイト(byte)の2つの意味を持っているそうです。
なかなか洒落ていますね。
2日本航空
日本航空のロゴ、日本の空港に行けば必ず目にする、鶴さんマーク。
1953年から機体に使用されるこのロゴは、日本の空を代表するロゴといっていいでしょう。
そのロゴは江戸模様に由来し、日本の伝統色である赤色を使用しています。
2002から2011年まで、一度は機体より消えてしまったのですが、2011年より再び日本の空に舞い戻りました。
日本航空のロゴは、現在で五代目になります。
過去のロゴよりも躍動感や、スピード感を彷彿させる5代目、これは日本航空の再建とこれからも飛び続けるという強い意志が込められてるそうです。
私的には、1989~2002年まで採用されていた三代目のロゴが一番記憶に残っています。あなたはどのロゴが一番心に残っていますか?
3サントリー
文字だけでもロゴとして扱われます。文字だけのロゴは、ロゴタイポと呼ばれ、ロゴタイプやマークを組み合わせたものがロゴマークになります。
なので、ロゴは決して図だけではないのです。例えばサントリーやコカコーラのロゴです。
ここでは、日本の代表的なドリンクメーカーサントリーを取り上げます。
サントリーのロゴタイポはそのキャッチコピーである「水と生きる」に合わせ、
水を意識したデザインになっています。直線をなくし、水の柔らかさと、流れが表現されています。
このロゴは社内公募の後、ブラッシュアップが重ねられて、今の形になりました。
たった、一文字をとっても、サントリーのロゴからは柔らかさが伝わってきます。
元となるコンセプトに忠実に、スマートにまとめられているこのロゴは私のお気に入りのロゴタイポです。
今回は3つのロゴを取り上げましたが、街にはもっとたくさんのロゴが隠れています。そういえばこのロゴの意味ってなんだろう?なんて、思いながら街を散策してみるのも、ちょっとおつな時間かもしれません。
画像出典
http://i.eat-tec.jp/entry/2014/09/13/134333
http://www.boo3.net/jetstream_jal/
http://2ch2ch2ch2ch2ch2ch.blog3.fc2.com/blog-entry-25.html
くまっち
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