日常キャンバス ポスター編

こんにちは、くまっちです。

駅や街なか、至る所にポスターは貼られていますが、 実はその歴史は100年も前のフランスとも言われます。 そんな、歴史のあるポスターを少しご紹介したいと思います。

 

1ロートレック

2ロトチェンコ

3亀倉雄策

 

1ロートレック

Jane_Avril_by_Toulouse-Lautrec

フランスのポスターといえば彼を外すことはできないぐらいの、影響力のあるロートレック。

彼は、パリの「ムーラン・ルージュ」などのダンスホールや酒場のポスターを数多く描いています。 好き嫌いの別れるデザインではありますが、彼のポスターのインパクトは絶大です。

ジャポニズムの影響もある彼の作品は、どこか暖かく、生活感をも感じさせてくれます。 一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

特に、彼の作品は、「ポスターを芸術の域まで高めた」と称する人もいるほど、 デザイン・美術界に影響を残しているのです。 彼の作品をモチーフにしたポスターも多くあります。

彼の画風の作品を見つけた時には、100年前のフランス、モンマルトルを思い浮かべてはいかがでしょう?

 

2ロトチェンコ

013のコピー

1910年台、ロシアは社会主義国家の建設とともに、芸術運動が行われていました。

その運動の中にロシア構成主義というものがあります。抽象性、革新性、象徴性 があるというものでしたが。文字にしてしまうとさっぱり意味がわかりません><

ロトチェンコもその主義に分類されます。

作品としては大変ユニークに見えるかもしれません。 当時、識字率に悩ませられていたロシアで、抽象化図形によって何かしらの意味 (このポスターでは女性の手から出ているフキダシで何かを言っているという意味を補足しています)を持たせいるのです。

現代のデザインにも通用するすることろは多くあります。 フォトモンタージュ等が盛んに使用されたのもこの頃の作品の特徴です。 また、独特な色使いは、当時の印刷技術の限界が産んだ産物ではありますが、 視認性等を考慮した結果生み出されたそうです。

うーん、少しアバンギャルドなデザインの裏に見える当時の世界、 ロマンがありますね。

 

3亀倉雄策

kamekura1

 

ここで、日本人の紹介になりますが、彼の作品は1964年の東京を飾っていました。

1964年の東京オリンピックのポスターのデザインは彼が作りました。まだご記憶にある方も多いと思います。ダイナミックで躍動感のあるポスターには、ほとんど説明など載っていません。

それだけでも意味がわかる、伝わるデザインができるということは偉大!

1964年のポスターを眺めて、次に開催される東京オリンピックのポスターを楽しみにするのも、 一種の面白さではないでしょうか?

 

ここまで三人の人物の作品を見てきましたが、ポスターは私達の日常にあふれています。 おっ、このポスター面白いねという際には、是非足を止めて眺めてみてはいかがでしょうか?

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