こんにちはオギノです!
今週の更新率があまりに低く申し訳ございません…
来週からまた頑張ります!
さて、今日は前回のルーヴル美術館の続きでございます。 見ておくべき絵画パート2!
目次
盛りだくさんの名画の数々
ルノワールの「読書」
喫茶店の名前で有名なルノワールですが、この絵は特に有名ですよね。
ルノワールのタッチは独特なのですぐに分かります。
いわゆる印象派と呼ばれる画家で、比較的最近の人。私は印象派にあまり興味はないですが、人気のある時代ですよね!
ダイヤのエースを持ついかさま師
これ絶対見たかった絵画のひとつだったので見られて嬉しかった〜!
左の3人がグルで、右側の世間知らずの貴族坊っちゃんを騙そうとしている絵です。
この絵画のスゴイ所は、視線の使い方が巧みな所!
まず正面を向いた女性に目が行きますよね。
そのあまりに強烈な視線の先を見ると女中がなにやらサインを出すような視線を更に左の男性に向けています。
その男性を見ると後手にカードをすり替えている様子が目に入り、私たちはいかさまが行われている瞬間を目撃します。
その男性の目線はこちらを向いています。
これは、私たちに送られている視線であり、
まるで私たちまでが絵画に入り込みグルになってしまったかのような感覚に陥らせる手法だとか。
スゴイな〜!
ガブリエル・デストレとその妹
この絵画、よくパロディされていたりするので目にしたことあると思いますが、実はこれ作者不明の作品らしい!
てっきり有名な人の作品だと思っていたのでびっくりしました。
なぜ、この絵画が注目されるかといえば絵の解釈も謎が多すぎるから。
もうちょっと調べてみたいと思います!
フェルメールの2作品
きましたフェルメール。日本でも人気の高いフェルメール。
ダリが尊敬してやまないフェルメール!!!
オランダ絵画ゾーンはあまり人気がなかったのですが、この作品の前だけは人だかりが出来てました。
けど日本人ばっかりだったのはきのせいかな・・・
アルチンボルドの「四季」
アルチンボルドという名前は知らなくても、これは有名! 四季それぞれの果物や野菜や草花から人の顔ができています。
この画家、一躍有名になったものの、死後は忘れ去られてしまっていましたが、シュルレアリスト達によって再評価されたそう。
ボッスもそうだけど、この時代にこういう発想をし、さらにカタチにした人ってスゴイなと思う。
ミロのヴィーナス
絵画じゃないけど。
これを見ないとルーヴル美術館に来た気がしないのでとりあえず最後に見ておきました。
ギノちゃん
最新記事 by ギノちゃん (全て見る)
- 疲れたらブレイクタイム♪まくびーに導入しているお菓子&珈琲 - 2017/01/31
- 2017年大注目の美術館展5選!!! & 2016年美術館展振り返り - 2017/01/17
- 【日本国内】ダリの絵画・作品が撮影できる美術館はココ! - 2017/01/10