ルーヴル美術館で絶対見ておくべき絵画〜Part1〜

こんにちは!オギノです。

 

フィゲラス〜カダケス編が無事に終わりましたので、今回は早くも次の目的地パリへ飛んでしまおうと思います。
パリでの楽しみはやっぱりなんといってもルーヴル美術館です♡

 

有名すぎる絵画に囲まれて癒しのひとときを過ごしてきました。

 

というわけで今回は、ルーヴル美術館で絶対見ておくべき絵画をご紹介致します!

 

世界一有名な絵画「モナ・リザ」

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どのガイドブックを見ても、とにかく最初は「モナ・リザ」へ向かえ!と書いてあります。
理由は言わずもがなですが、開館とともに入場しひとまず脇目もふらずモナ・リザに向かわないと
人に埋もれちゃって全然見られないよってことです。
しかもモナ・リザだけは数メートル離れた所に柵があって近くで見られないし。

 

でも、なんでこんなに人気なの?有名なの?

 

解説を読んでも頭では納得するんだけど、心ではまだ理解できていないのです。
そんな私ですが、ガイドブック通りに一直線にモナ・リザに向かいました。

モナ・リザの向かいにある「カナの婚礼」

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これはモナ・リザの絵画の向かいにある、聖書の一部を描いたものです。ルーヴル美術館にある絵画の中で一番大きい作品なのでめっちゃ有名です。ちなみにルーヴル美術館で二番目に大きいのは、こちらも有名な「ナポレオン一世の戴冠式」です。

というわけで「ナポレオン一世の戴冠式」

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ルーヴル美術館で2番めに大きい絵画、絶対教科書で見たことありますよね?
この部屋は混んでいる上に、真ん中に椅子があるので、
とにかく団体客が多いのです。大変です。絵、大きいのに見るの大変。

レオナルド・ダ・ヴィンチの作品3連発

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モナ・リザの部屋を出たすぐ左側に、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品が3つ掛けられていました。
もちろん他の絵画より人だかりはあるものの、こんなにも有名な絵が他の絵画と同じ並びでかけられていることに驚きます。

チマブーエの「聖母と天使たち」

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もしかすると一般的には知らない人が多いのかもしれませんが、絵画史的にはかなり重要で有名な絵画です。
チマブーエ、ジョット、ドゥッチョはこのゴシック期に活躍した3大画家なので覚えておくとちょっとそれっぽいですのでオススメ!
好きだな〜。この時代の黄金の絵。

アングルの「グランド・オダリスク」

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これもきっと教科書で見たことあるでしょう。

 

そして私は昔書いた記事「ダリが採点した画家たちランキング【後編】」で紹介した、『背骨何本か多くない?』の絵です。

 

ルーヴル美術館で高校生の時に初めてこの絵を見たのですが、なぜかルーヴル美術館の中で一番印象的なんですよね。そんな不思議な絵です。

 

思ったよりも量があるので、続きは次回!
以上、オギノでした!

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ギノちゃん

WEBデザイナー。サルヴァドール・ダリをこよなく愛し、休日は西洋絵画を求め美術館めぐりをしています。好きな食べものは納豆と餃子とネギ。

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