こんにちは。

リスティングについての記事とする予定でしたが、
今回は「イタリア旅行で学んだこと」
について書かせて頂きたいと思います。

 

勉強になったことの殆どは、絵画について。

オギノとかぶりますが、やはりとても刺激的でした。

 

何よりも「良い絵画」と「そうでもない絵画」との違い
を考えることがとても面白かった。

 

そうでもない なんて言ってしまうと怒られるかもしれませんが、
「素通りできる絵」と「なぜか目がとまってしまう絵」というのは
間違いなくあり、そこには違いがあります。

 

その違いについて、画家でもない私が偉そうに分析してみたいと思います。

 

◆ どこを見れば良いかが明らか

一番はこれではないかと思います。

絵の見方は十人十色ですが、絵の「中心」は画家によって明確に決められています。
決められていない場合ボヤっとした絵になります。

 

この中心は、主に

・書き込み度
・色の強さ
・周囲の要素による視線誘導
・明度(基本的には明るい)

によって「ここが中心だよ!」と強調されています。

 

この中心を意識しながら絵を見ていると、
絵の中の全ての要素が、その中心要素のために置かれていることに気付いてきます。

 

要素1つ1つを目で追っていくと、だんだんと視線が中心に誘導されていきます。
目を細めてみたりすると、この中心だけあからさまに目立ったりします。

 

「そうでもない絵」にはこの「中心」がありません。

 

◆ 色の調和が取れている

「そんなん当たり前だろ」と言われそうですが、
西洋美術はとにかく色数が多いため、調和を崩さないことはとても難しかったのでは無いかと思います。

 

トーンが少し違う色があるだけで、その部分だけ完全に浮いてしまうので、
「この人だけ別の絵から切り取ってきたの?」みたいな状態になっている絵もあったように感じられました。

 

マジ偉そうな文章ですがホントごめんなさい。

 

「派手な色の服を着た人を描いた、淡い色の絵」とかがあるわけですが、
「派手な色を淡く描く」ってホント大変そう・・。
ここで単純に派手な色を置いてしまった場合にそこが浮いてしまうことになります。

 

◆ 安定を感じさせる図形の使用

西洋絵画でよく見るカタチというのがあります。

・ピラミッド型三角形
・バツ(エックス)

この2つは建築物でも多用される「安定」の象徴的形です。

 

どちらもある1点に向かって線が伸びています。

 

三角形は頂点の1点に向かって、
バツは中心の1点に向かって。

 

これが「安定を感じさせながら中心を明確にする」効果を生みます。

Sandro_Botticelli_-_La_nascita_di_Venere_-_Google_Art_Project_-_edited

この「ヴィーナスの誕生」の場合は、ヴィーナスの頭を頂点とした
三角形の構図になっています。

 

とても安定していて、視線もスムーズにヴィーナスに集まります。

 

「目が離せなくなる絵」に、不安定な絵というのはあまり無く、
とても安定していて、「どこも動かせない」と感じるものが殆どです。

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

あくまでイタリアの西洋絵画を見て感じたポイントなので、
日本画や現代美術、印象派などには上記のポイントは全く当てはまらないかもしれません。

 

画家でもない私が偉そうに書いてしまいましたが、
名画ってホントすごすぎて、正直実物を目にしたら細かいことなんて考えられず

 

「ほえー」とか
「ほよよー」ぐらいしか言えません。

 

自分も人の心を打てるようなモノを作っていけるように頑張る。
クズ頑張る。

 

それでは またー

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