公開から約一ヶ月、人気衰えない『君の名は。』感想
- 2016/9/24
- 映画
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8月26日に全国公開された『君の名は。』
東京の映画館では、チケットがまだ満員売り切れになっています。
22時回では満席。0時回でも空席「1」。
余裕を持ってチケット予約しないと、
いい席を取ることはもちろん、映画を観ることすら許されないんです。
なぜ、『君の名は。』はこんなに人気を博しているのでしょうか?
専門家でも、特別な映画好きでも、中二病でもない、
普通の社会人が何となく観に行っただけでも、
「また観たい!」と思った魅力を3つお伝えします!
まず1つ目!
やっぱり「美しすぎる映像」。
劇中では、ビルをも1つ1つ丁寧に再現されている新宿の街が何度も映し出されました。
しかも同じ景色のはずなのに、『君の名は。』で観る街並み・夜景のほうが
圧倒的に感動します。
また、三葉の住むド田舎の町からの星空は実家での生活を思い出させてくれる
懐かしいものでした。
あー、そういえば上京してから、きれいな夜景は観ても、星空は観てないな。
そう思いました。
久々に帰省したいな。
2つ目は、、、
主人公たちの声を担当したお二人。
「神木隆之介さん」と「上白石萌音さん」の入れ替わったときの
演技がとってもしっくり!
俳優女優さんが声だけで演技するのってとても難しく、
聞き手からするとすごく違和感を覚えることが多いのですが、
神木さん、上白石さんはどちらも上手で、
通常時と入れ替わり時を絶妙に分けていて、
入れ替わりを簡単に感じることができました。
上白石さんは、最近見るようになった女優さんだけになおさら素晴らしいなと思いました。
最後の魅力は「音楽」。
「RADWIMPS」。知ってはいたけれど、ロックが好きではなかったので、
曲を率先して聴くことはしてこなかったアーティストさんでした。
そんな人間でも、心地よく感じてしまうストーリーにぴったりな曲の数々。
劇中ではストーリーを追うことが主になり、
歌詞までしっかり聞き取ることはしていませんでしたが、
曲調と曲の長さがストーリーをがっちり掴んで離さない感じでした。
こんなにストーリーを盛り上げる音楽ってあるのかな、と思いましたが、
まさに『君の名は。』のために!
ストーリーと連動させながら、楽曲作りをされたんですね!!
普段、バナーの修正対応(自分は作ってはない、情報連携するだけ)にも
ひいひい言っている私には
考えられない調整のもとに、完成されている楽曲。
やはり、つくり手の思いの深さや繊細な感性ってすごい、素晴らしい。
ほんの少しで良いから、私にもそのセンスがほしかった!!!笑
以上、初めて観たときでも楽しめる『君の名は。』の魅力でした。
『君の名は。』は複雑な時間軸で展開されるストーリーです。
途中で「あれれ?」と思ってしまうところもありました。
一度観ただけでは満喫しきれなかった魅力とストーリー展開に
リピートは必至です!!
流行に敏感なほうではない方でも、『君の名は。』は絶対観たほうが良い!
→全国の『君の名は。』上映情報はコチラ
ひまる
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