【この世界の片隅に】上映館数が300館まで拡大!興行収入も22億円を突破!! メディアでの高評価や口コミで大ヒットの映画とは一体!?

 

まくびーず読者の皆様

 

どうも、こんにちは

先週に引き継ぎまくびーずの日曜日を担当させて頂きます

ユージです

 

まずはこちらのニュースをご覧下さい

 

『この世界の片隅に』が日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞に輝いた意義とは | Real Sound|リアルサウンド 映画部

 

先週、第40回日本アカデミー賞授賞式が行われました

庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』が多くの部門で最優秀賞を総なめにした一方で、

最優秀アニメーション作品賞に注目が集まっているようです

 

 

なんと新海誠監督の『君の名は。』を退けて、

片渕須直監督の『この世界の片隅に』が最優秀賞を受賞しました

 

 

企画・制作・クラウドファンディングによる資金集めなど、

6年以上に及ぶ紆余曲折を経て完成したそうですが、

一体どのような作品なんでしょう

 

【この世界の片隅に】上映館数が300館まで拡大!興行収入も22億円を突破!! メディアでの高評価や口コミで大ヒットの映画とは一体!?

 

この世界の片隅に』は、こうの史代さんの漫画が原作のアニメーション映画です

戦時下の広島県呉市が物語の舞台になっています

日本海軍の一大拠点で、当時は軍港の街として栄えていたところですね

 

 

ヒロイン「すず」と、彼女を取りまく個性豊かな人々の生活を中心として、

かまどでの炊事、もんぺ作り、配給の行列といった

戦時中の暮らしぶりを細部までこだわって丁寧に描いています

 

 

すずの嫁ぎ先である北條家は、呉市に実際にあった

こうのさんの祖母の家がモデルなんだそうです

 

 

こうのさんは『夕凪の街 桜の国』という作品で

過去に広島の原爆を扱った経験がありました

 

 

次は原爆ではない戦争ものを描こうと決めて

出来上がったのがこの『この世界の片隅に』で、

作品を通して当時の普通の暮らし

疑似体験してみたかった、と述べています

 

 

慎ましくも工夫をこらして楽しく生きようとする人々の姿と、

戦争の悲惨さ・残酷さが対照的に浮かび上がってくるようですね

 

 

足で描け”をモットーに原作者・監督ともに何度も現場へ足を運び、

調べ尽くし、納得した上で作り上げた待望の今作は、

昨年11月に全国63館で中規模公開されました

 

 

数ヶ月経った今や、メディアでの高評価や口コミ

上映館数は300館まで拡大し、興行収入も22億円を突破したそうです

 

 

“自分とは無関係の過去のこと”と切り捨てずに、

戦争経験のない世代も鑑賞すべき作品ですね

 

以上、今回はここまでです^^

それではまた来週

 

ユージ

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