オススメの海外アニメベスト3

こんにちはオギノです!

 

突然ですが皆様のストレス解消方法はなんでしょうか?

 

私は
海外アニメの日本にはないギャグの感覚を見ていると
現実逃避ができるので大好きです!

 

だから、もちろん!

 

カートゥーンネットワーク」を見れるように
ケーブルテレビを契約しています!!

 

そんなわけで今回はオススメの
カートゥーンネットワークのアニメベスト3、
またの名をオギノがハマっている海外アニメベスト3を
お伝えさせて頂きます☆

 

 

【第3位】おかしなガムボール

おかしなガムボール

 

2D、パペット、実写などの異なるアニメーション技法を組み合わせたイギリス発のナンセンスコメディです。
主人公は青いネコ“ガムボール”。父はウサギ、親友は金魚、クラスメートは恐竜や折り紙のクマ、風船やロボット…と、ハチャメチャな設定のキャラクターたちが実写の街を舞台に、次から次へと笑いを振りまきます。2011年には、仏アヌシー国際アニメーション映画祭・TVシリーズ部門グランプリ、英国アカデミー賞・キッズ部門作品賞受賞、2012年には米国・アニー賞・最優秀子供向けテレビアニメ部門を受賞するなど、国際評価も高い最新注目アニメです

海外アニメ人気の理由に、
あの独特の海外アニメっぽい絵柄(シンプソンズ、スポンジボブ、パワーパフガールズ等…)
があると思うんですけど、
この「おかしなガムボール」については、本当っに絵柄がスキじゃない!!!

 

にも関わらず、内容だけでベスト3に入れてしまう面白さです!
絵柄はあんまり関係ないんだなーって思いました。
(逆に絵柄がいくらかわいくても内容が「?」だと見なくなりますもんね)

 

内容については一言では言い表せないおかしさがあるんですが、
うまく表現できないんですよね。
いい表現がないかと探していた所、
「まさにこれだ!」と思ったブログがあったので紹介します。

 

例えば食品擬人化といえばアンパンマンなんかもあるけど、食品をベースにした人化。

ところがガムボールはあくまで、人っぽくふるまうけど(擬人化)、根本はそのままだという。
つまり、食パンは喋ろうが人格あろうが、どこまでいっても「食パン」
これは他のキャラも同じで、そこんとこガッツリやっちゃうとこが、この作品なんだなと。

ただ、それでも擬人化され人格があるので、そこでのギャップが妙なギャグになってくるという構図。

つまり、
アンパンマンが自分の顔をちぎって人に食べさせることも
アンパンマンの顔が濡れてしまったとき新しい顔に取り替えられることも、
「アンパンマンの世界」では当たり前のこととして受け入れられていますが、

 

もし「おかしなガムボール」の世界にアンパンマンがいたとしたら、
『えっ…自分の顔ちぎって差し出してきた…どういう顔の作りしてるの?!』
『新しい顔と交換?!自然の摂理とか無視?!』
っていうふうな流れになるわけです。

 

でも、アンパンマン側は
『え?アンパンなんだから食べられて当たり前でしょ?』って感じ。

 

キャラクター同士のもつ世界観のギャップ。

 

この世界観のアニメにはそもそも自然の摂理もなにも無いはずなのに、
その違和感がなんとも言えず面白いのです。

 

似たような感覚の作品だと、
【漫画】フレッシュ学園の仲間のみんなたち
これが近い。これ好きだな〜!

 

ちなみに、吹き替えの声がすごく日本的なので
(主人公はうずまきナルトの声をされている声優さん!)、
海外アニメを見ている感覚じゃなくなる時がありますw

 

 

【第2位】アンジェラ・アナコンダ

アンジェラ・アナコンダ

 

アンジェラはキュートな小学生の女の子で、クラスメイトのジーナやジョニーと大の仲良し。でも、クラスのお嬢様・ナネットとは犬猿の仲。アンジェラはいつも彼女に仕返しすることを考え、意識がトリップしてしまうこともしばしば。問題だらけのクラスを担任するブリンクス先生もかなり変わっているから、クラスはいつも事件の連続!

実写の顔に、はり絵のような体、遠近感のない背景・・・

 

一見ちょっと不気味で、
最初に見た時は恐怖すら感じましたが
今や自動録画しているくらいに好きなアニメです。

 

 起.アンジェラの周りで何か日常の小さい事件が起きる

 ↓

 承.ナネット(ライバル役)がアンジェラを馬鹿にしたり追い詰める。絶体絶命!

 ↓

 転.アンジェラ、意識をトリップさせる

 ↓

 結.大逆転で最後はナネットが「ぎゃふん」!

 

この流れです。
ドラえもんで言うと、

 

 起.のび太いじめられる

 ↓

 承.ドラえもんに泣きついて道具を出してもらってジャイアンをこらしめる

 ↓

 転.そのまま調子に乗って道具を使い続ける

 ↓

 結.最後はのび太が痛い目を見る

 

この流れですね。

 

この鉄板が、クセになります。
ナネットというライバル役を、救いようのないほど嫌味な高飛車女に描いているので、
アンジェラが最後こてんぱんにやっつけるところで毎回スカッとします。

 

ところで、サザエさんをおとなになってから久しぶりに見た時に、
ネギが飛び出たスーパーの袋を持って帰ることは恥ずかしいかどうか
という、2往復の会話ぐらいで終わりそうな話題を

磯野家では何週間にわたって、もっとも重要な議題として取り扱っている様子を
1話のアニメとして放映しているのを見て、
「あまりに素朴な日常のひとつの出来事を、
 ここまで広げられるサザエさんのアニメはスゴいし
 子供の頃なにが面白くて見てたのか分からない!!」
と感心してしまったのをなんとなく思い出しました。

 

そんなアニメです。

 

 

【第1位】無口なウサギ

無口なウサギ

 

主人公は愛嬌があるのに問題ばかりを起こす、性格も行動もぜーんぜんかわいくない“無口な”ウサギ。色々ないたずらをしては、しっぺ返しをくらっているのに、まったく反省の色はなし!思わずにやりとしてしまうかわいくないウサギのショートアニメ。

これはもうね!ウサギのかわいさに一目惚れ!
(かわいくないウサギって書いてあるけどね)

 

かわいすぎて、過去にネイルにしてしまったくらい。

無口なウサギネイル右手

 

無口なウサギネイル

 

この無口なウサギのかわいさは、
既に上記のネイルのブログに書いてしまっていますが、
とにかく、表情豊かで人間臭くて、でもとってもピュアなところがたまらないのです。

 

どれくらいピュアかというと、
私が一番好きなエピソードが「マジック」のお話しなんですが、
ネットショッピングで数量を間違えて大量のキャベツが届いてしまったウサギが
(この時点で胸キュンポイント高い!)
キャベツをどうやって処理しようかと考えた結果、
マジックショップでウサギが次々と出てくる帽子を購入して
ウサギ(でもこのウサギは本当に動物として描かれているウサギ)たちに
たくさんキャベツを食べさせている、というところから始まるお話しです。

マジックショップやそこのオーナーである魔術師とのやりとりなどの
ショートアニメがいくつか流れる中、
最後の章で、魔術師がウサギに対して
宙に浮くマジックをかけます。
もちろんあくまでも「マジック」です。

 

が、そのマジックを解く前に魔術師はいなくなってしまいます。

ウサギはぷかぷか浮いたまま、何日も楽しそうに過ごします。

そして数日後、再度ウサギの目の前に現れた魔術師が
マジックを解きわすれてしました、もう充分楽しんだでしょう、
とウサギを地上に開放し、こういいます。

『あなたは本当にマジックを信じきっているのですね。
 ここまで浮いて入られる人は500人に1人です。
 あなたのような人がいるからマジシャンは仕事ができるのです』

ウサギは、最初から最後まで、
例え他の人が胡散臭い目で魔術師のマジックを見ていようが
ひとり目をキラキラさせてマジックを信じきっているんです!

 

これがもう、カワイイ以外になんて言えばいいの・・・。

 

 

 

というわけで、
オススメ海外アニメベスト3でした!

 

もしカートゥーンネットワークを見る機会がありましたら
是非チェックしてみてください!!

The following two tabs change content below.

ギノちゃん

WEBデザイナー。サルヴァドール・ダリをこよなく愛し、休日は西洋絵画を求め美術館めぐりをしています。好きな食べものは納豆と餃子とネギ。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

ピックアップ記事

  1. 2016-10-17

    へっぽこデザイン備忘録〜好きな模様を選んでSVGの背景パターンを生成&CSSコードで使用できるHero Patterns〜

ピックアップ記事

  1. 2018-7-2

    【Report2】インターネット・マーケティングフォーラム2018「株式会社ポーラ様 vs Macbee Planet代表小嶋」

ピックアップ記事

  1. 2016-7-17

    京都ダリ展に行って来ました

ページ上部へ戻る
Top