【所要1時間】MacでGo×EchoのインストールからHelloWorldまで
- 2017/1/12
- システム
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目次
【所要1時間】MacでGo×EchoのインストールからHelloWorldまで
APIの開発、部分的なリプレイスでどんどん試していきたいGo言語。
でも、サーバにインストールするのは面倒だし、
できたらサクッとやりたい!
しかも、WebFrameworkもどんなものか気になる。
本当に本当に本当にその気持ちわかります。
ということで、Macのローカル環境で
Go×EchoのインストールからHelloWorldまでやっちゃいます。
所要1時間!!
Go言語のインストール
Goは、Homebrewでインストールします。
1 |
brew install go |
1 2 3 |
go version #↓これが出れば大丈夫 go version go1.7.4 darwin/amd64 |
$GOPATHの設定
$GOPATHは、Goプロジェクトの作業ディレクトリを
指定します。
適当なところで問題ないのですが、
以下のような設定が多そうです。
1 2 |
export GOPATH=$HOME/go export PATH=$PATH:$GOPATH/bin |
シェルの起動時に読み込むように設定。
1 2 |
echo 'export GOPATH=$HOME/go' >> ~/.bash_profile echo 'export PATH=$PATH:$GOPATH/bin' >> ~/.bash_profile |
.bash_profileの部分は、
場合によって .zshrc だったりもします。
指定した $GOPATH のディレクトリを作成
1 |
mkdir -p ${GOPATH} |
Echoのインストール
Echoは、Go言語のWebFrameworkの中で最も軽量で早いとされている
フレームワークです。
だったら、Echoがいいでしょ!!みたいなノリでインストールしてみます。
HPに従いインストールしてみます。
1 |
go get -u github.com/labstack/echo |
これだけです。
MySQLドライバのインストール
サーバサイドだとほぼほぼ使うと思うので、
一応インストールします。
1 |
go get github.com/go-sql-driver/mysql |
Hello Worldの表示
$GOPATH/src 配下にプロジェクトフォルダを作ります。
1 2 |
cd $GOPATH/src mkdir hello-world |
server.goというファイルを作ります。
1 |
vim server.go |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
package main import ( "net/http" "github.com/labstack/echo" ) func main() { e := echo.New() e.GET("/", func(c echo.Context) error { return c.String(http.StatusOK, "Hello, World!") }) e.Logger.Fatal(e.Start(":1323")) } |
実行します。
1 |
go run server.go |
http://localhost:1323 に’Hello, world’と表示されます!
まとめ
・brewとgitコマンドだいたいインストール
・$GOPATHの設定が少し嫌かも
・でも、所要1時間でHello Worldまでできちゃいます!
以上です。
デミ
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