【初めてのnode.js】最新node.jsのインストール方法
- 2016/10/6
- システム
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目次
【初めてのnode.js】最新node.jsのインストール方法
サーバサイドJavaScriptのnode.js。
ノンブロッキングI/Oとイベントループで大量のリクエストに対応できる
という特徴があり、巷で話題になっています。
ただ、使ってみたいけど、いざ導入しようとなると
インストールが面倒とかなりますよね^^;
ということで、今回は、
最新版のnode.jsのインストール方法をご紹介します!
正直、10分あれば完了します
nvmのインストール
NVM(Node Version Manger)といって、
node.jsには、バージョン管理ツールがあります。
stable版のインストールには、nvmを使うのが便利です。
1 2 |
git clone https://github.com/creationix/nvm.git /usr/local/nvm source /usr/local/nvm/nvm.sh |
現在、リリースされているnode.jsのバージョン確認
1 |
nvm ls-remote |
リリースされているnode.jsのバージョンが
一覧で表示されるので、使用したいものを確認します。
今回は最新の6.6.0を使用。
node.jsのインストール
1 2 |
NODE_VER=6.6.0 nvm install $NODE_VER |
node.jsのデフォルト指定
1 |
nvm alias default 6.6.0 |
これでデフォルトで使用するバージョンを指定できます。
ただ、ターミナルを閉じるとnvmコマンドが切れてしまうので、
ログインする度に「source /usr/local/nvm/nvm.sh」をする必要があります。
なので、~/.zshenv, ~/.bash_profile, ~/.zshrc などに
下記を追記すれば、ターミナル起動時に自動で「source /usr/local/nvm/nvm.sh」
を実行してくれます。
1 2 3 4 |
if [ -f /usr/local/nvm/nvm.sh ]; then source /usr/local/nvm/nvm.sh nvm alias default 6.6.0 fi |
まとめ
・最新のnode.jsのインストールには、nvmを使うのがオススメ
・~/.zshenv, ~/.bash_profile, ~/.zshrcなどにコマンドを追記すれば
ターミナル起動時に自動でnvmコマンドが使えるようになる
これで、node.jsライフの足がかりにしちゃってください!
以上です!
デミ
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